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道州制と地域文化社会研究学会

2012年1月30日 (月)

1月28日ベーシックインカム勉強会、NHKカルチャーラジオでの萱野稔人氏のベーシックインカム批判

 ソーシャルキャピタルとベーシックインカムの導入問題

 

1月28日は、大阪府立ドーンセンターを会議室にして、ベーシックインカム勉強会が開催された。今回は長野県内職員や関市政時代の生活保護問題に取り組んだ、山田奈津美さんを講師にしてこの問題を話し合った。

 ソーシャルキャピタルは若い人の諦め感や、自分の居場所がない問題、起業するにしても元手がない。母子家庭なら生活保護をもらうとなると、男から金をもらっているのではないかという、ある主監視を行政がしてしまう問題や、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)とベーシックインカムを組み合わせることで、若い人に希望が与えられるのではないかという内容だった。

 ベーシックインカムは、今の貧困問題の解決には有効だろう(財源はおくとして)。だが、決して万能薬ではないと思う。質疑でも出たのが、過労死などそれで解決できるのかや、仕事で今は生活するには苦しい文化を生業とすることが、案外副次的な効果が期待できるという意見。

 山田さんからは成果主義で疲れた人への効果が期待されるという発言。しかし昔なら後輩に先輩が仕事を教えたのが、時間にゆとりがないからそれは無理という意見。成果主義は最初は効果があるが、同じ会社の中で仕事を教えることが、激しいライバル関係になる弊害も指摘された。

 思うにベーシックインカムの導入問題は、それは万能薬ではなく、それはあくまで道具というか手段であり、検討、分析の中でベーシックインカムと年金と生活保護をミックスしたいい方法などできるかも知れない。

 あくまで手段であり、目的だと思わない方がいいのではないか。

 萱野稔人氏のベーシックインカム批判

 そんな折り、NHK第二放送のカルチャーラジオで、ホリエモンとベーシックインカム問題で討論した津田塾大学の萱野稔人氏の労働問題の話しがあり、その後半はほぼベーシックインカム批判だった。

 萱野氏によると、今のオートメ化やグローバル化の中で、生産過剰による労働からの解放として、ベーシックインカムの考えが強まったとし、3年前くらいから日本でもその考えが強まったとする。

 しかし金持ちにも同じ金額を出すことで、貧困対策では無くなること。また働かなくていいということを、一方で意味することで「あなたは働く必要がない」という労働市場からの排除や、それと共に社会からの孤立につながる危険性を指摘した。

 つまり社会的排除の固定であるとして、この結果、働いている人の方が価値が上の固定化や、ベーシックインカムをもらった金がアルコールやパチンコに消える可能性や、最低賃金が崩壊して、より貧困が拡大する危険性が指摘である。

 萱野氏の意見があるからと言ってベーシックインカムをやるべきではない理由にはならないが、何も対策を打たずベーシックインカムを導入すれば、そういう方向に進む危険性は高いだろう。また女性解放のためのベーシックインカムと、ホリエモンのいうのでは、後者は新自由主義の見舞金になるだけの危険性をはらんでいる。

 同じ制度でも賛成、反対ではなく、その質や導入の背景を考えるべきではないだろうか。

 ベーシックインカム勉強会の次回予定と最低生活保障を考えるフォーラム御案内

  2月19日に、540-0008大阪市中央区大手前1-3-49。地下鉄天満橋駅下車徒歩東へ5分。ドーンセンター5Fセミナー室で 13時15分受付開始で、丹羽経済塾の張間義文氏を講師にして、公共通貨によるベーシックインカムは可能を開催します。

 申し込みは bikansai00@gmail.com    また情報確認はツイッター @kakkou0412 まで

      申し込みは2/19勉強会参加希望を明記してください。会場代500円です

 また3月25日には531-0074大阪市北区本庄東3-8-2 大阪市立大淀コミュニテイセンター第3会議室で午後1時受付で、最低生活保障を考えるフォーラムを開催します。西成区内の生活保護ケースワーカーの方を講師に招き、生活保護問題を切り口にして、最低生活保障と生存権について考えます。なお4時30分頃終了です。

 申し込み:問い合わせは  山中鹿次方 FAX 06-6352-9078

   メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

     なお講師の具体的なお名前など細部の情報は、このブログ http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/   とツイッター @507keitai  でご確認ください

 

 

2012年1月23日 (月)

第1回道州制と地域文化社会研究学会の報告:ブログアクセス合計が15万を超えました

 昨日、1月22日 道州制と地域文化社会研究学会を開催。その報告

  昨日、大阪産業創造館第6会議室で、第1回道州制と地域文化社会研究学会を開催しました。

 まず牛尾重彦代表理事のあいさつの後、私、山中鹿次から「反対論から論じる道州制」

を研究発表。ちょうど21日の土曜日に毎日新聞のアンケートで、道州制の反対派の知事が増えたことを紹介し、その原因として道州制の推進論者が得てして、反対派の賛同できない理由への配慮に欠けることと、道州制論者が新自由主義論者が大勢を占め、その路線での貧困層の拡大など、是正の試みを取らないことが、道州制の賛同が増えない大きな要因と指摘。

 道州制施行に伴い、貧困対策や生存権の確保についての基本法制定や、政策の実施を提言した。

 午後は㈱浪速産業の代表取締役の中野雅司さんから「中央区の街づくりの課題」

㈱公益社の泉原久美さんから「最新葬儀事情と無縁社会問題」という講演が行われた。二つの講演は最近の町内会の加入が少ない事情や、ある目的や機会をつながりにして、縁をひろげていくこと。職住近接ではない社会の中でのネットやボランテイアの必要性を考えさせられた。

 またしめくくりに2時間討論「関西:大阪の課題と道州制問題。私と牛尾重彦代表の方から問題提起をいくつかして、参加者とフリー討議をした。

 私からは大阪都構想が大都市の軸が崩壊すること、関西州の中で大阪が軸になるはずが、単独州として分離してしまう危険性を指摘した。

 また牛尾代表理事の方から、自主立法権や自主課税権の必要性の一方で、フリージャーナリストの西谷文和さんの方からは、地域の自立の方向性は当然としても、それが道州制であるべきでないという意見があった。

 さらにメデイアの東京集中の問題や、サラリーマンが当たり前のように天引きで税金を引かれることの問題視。昔の藩単位の自治の模索などいろいろな意見が出された。

 大都市を中心としたグローバル競争としての道州制という視点と、新自由主義的弊害の格差拡大の側面をどうするかが今後の課題となるのではないか。今後も活動を充実させたい。

 今後の予定として、私が中心となって3月25日に大淀コミュニテイセンターで開催の、最低生活保障を考えるフォーラムと、5月中旬くらいに研究学会としての例会を準備する所存です。今後ともよろしくお願いします。

 ブログアクセスが15万を突破しました

 なおこのブログのアクセスが15万を超えました。2006年の地方制度調査会の答申頃に開設したブログが、これだけのアクセスがあることに感謝します。引き続きご愛読よろしくお願いします

2012年1月20日 (金)

1月22日第1回道州制と地域文化社会研究学会開催。ベーシックインカム勉強会の1月から3月のご案内

 いよいよ1月22日に道州制と地域文化社会研究学会開催

 1月22日に、大阪市中央区本町1-4-5の大阪産業創造館6Fで、第1回道州制と地域文化社会研究学会を開催します。

 以下のようなプログラムで開催します。

 9時50分 受付開始 10時20分 開会のあいさつ

 10時30分 研究発表:山中鹿次「反対論から検討する道州制

」発表と質疑含めて11時20分

 11時20分から12時30分 休憩 *当日は食堂が開いていないので、弁当など持参して食べていただいたり、本町方面に食事に行かれても構いません

 午後の部

0時30~午後1時「大阪市中央区の街の課題」浪速産業 中野雅司さん

1時~1時30分「最新葬儀事情と無縁社会問題」公益社 泉原久美様

 1時50分頃まで質疑応答

 2時ころから フリー討論「関西:大阪の課題と道州制問題」

*本学会メンバーが討議の素材を提示の後、参加者と意見交換

午後4時ころ終了  参加費 資料代500円

申し込み:問い合わせ

山中鹿次方 fax 06-6352-9078 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

牛尾重彦方 fax 078-706-2929メール bufkd909@hi-net.zaq.ne.jp

また当日問い合わせは10時までに090-6374-3583 山中あてで

携帯メール yamashika507@ezweb.ne.jp

当日参加、午前のみ、午後のみも可能です。ふるってご参加ください

  ベーシックインカム勉強会のご案内

 1月から3月にかけて、基礎的な所得給付を行う、ベーシックインカム勉強会を以下のような日程で開催します。

 1月28日(土)午後1時30分頃から「ベーシックインカム、ソーシャルキャピタルなど」4           時半頃まで関西広域連合委員 山田奈津美さん。大阪府立ドーンセンター。天満橋駅下車徒歩東へ5分。京阪東口交差点側

 以後の予定

 2月19日(日) 午後1時ころから午後4時ころ「ベーシックインカムの財源問題」ドーンセンター会議室

 3月25日(日)午後1時頃から、大淀コミュニテイセンター会議室「生活保護と最低生活」西成区のケースワーカーの方をお招きして、意見交換を予定しています。

 申し込み:問い合わせは北野佳子さんあて

bikansai00@gmail.com

または yyy.yoshiko0412@gmail.com

    新規の情報はツイッターID @kakkou0412

  faxでの問い合わせと申し込みは 06-6352-9078 山中鹿次方へ

 このブログでも情報が更新されれば、随時情報発信します

 

2012年1月16日 (月)

みんなで大阪:関西をかんがえましょう。1月22日第1回 大阪産業創造館6階会議室で、第1回道州制と地域文化社会研究学会が開催されます。ぜひご参加を

 1月22日 大阪市中央区の大阪産業創造館で、第1回道州制と地域文化社会研究学会を開催します

 今度の日曜日 大阪市中央区の大阪産業創造館6F会議室(中央区本町2-4-5地下鉄堺筋本町下車徒歩東に5分です)で、第1回道州制と地域文化社会研究学会を開催します。

 街づくりから、最新葬儀事情、今話題の大阪の課題など、みなさんでご一緒に勉強しましょう。ご参加お待ちします。午前のみ、午後のみのご参加も歓迎です。

 午前の部 9時50分 受付開始

(当日参加も可ですが資料代のみ500円支払。できれば下記の問い合わせ申し込み先にエントリーを)

 山中鹿次方 yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

                    fax  06-6352-9078

  牛尾重彦方 bufkd@hi-net.zaq.ne.jp     FAX 090-9059-7792

      なお当日連絡は 携帯メールへ 507yamashika@ezweb.ne.jp

          10時30分から 研究発表:山中鹿次「反対論から論ずる道州制」

     11時20分まで 12時30分まで休憩

 *産業創造館の食堂が休みなので、コンビニ弁当など館内で食べていただいてかまいません   

 午後の部

12時30分から「中央区の街づくりの課題」 株式会社 浪速産業代表取締役 中野雅司さん 「最新葬儀事情と無縁社会問題」  株式会社  公益社 泉原久美さん

 最近の地域に関する問題点についてご講演いただき、質問にお答えいただきます。

 午後2時ころから4時ころまで 

 フリー討論「関西:大阪の課題と道州制問題」

 大阪都問題や関西の課題への疑問:質問に答えながら、主催者のリーダーを中心にして意見交換していきましょう。

 午前のみ午後のみの参加も構いません。どんどん参加お願いいたします!!

 

 

2012年1月13日 (金)

全文掲載 1月10日大阪日日新聞掲載「読者のひろば」牙むきはじめた橋下市政

 1月10日  大阪日日新聞18ページ 読者のひろば「牙むきはじめた橋下市政」を全文 掲載

 2012年の幕が穏やかに開けた。昨年は維新・橋下旋風が吹き荒れた一年だったが、これは大阪市の改革を求めた世論に後押しされた形だが、早くも年末から市民生活の負担が増す施策を打ち出し始めた。

 大阪市の地下鉄とバスの民営化と地下鉄の営業黒字からの補填をしない方針だが、現在市バスの路線で黒字の路線は3路線のみ、民営化で給与水準引き下げても、赤字路線が大半なことは変わらない。

 しかも今でもバスと地下鉄は乗り継ぎ割引が適応され、民営化を前提にすると、新規路線の建設は困難になり、地下鉄がなく、バスに依存せざるを得ない地域住民の交通手段を奪うことがわからないのか。さらに選挙公約で敬老パスの無料化を維持すると語ったが、税金で補填せざるを得ないバスに補填せず、どうして乗り継ぎ割引や敬老パスを維持するのだろうか。

 また大阪市の幼稚園の民営化も疑問である。大阪市営の幼稚園のほとんどは市立の小学校に併設して設置されている。橋下徹市長の方針のように民営にできないなら廃止というのは、保護者の負担が増す以外に、保護者同士の面識が薄れて地域コミュニテイがますます疎遠になる弊害が認識されていない。

 橋下市政が危険なのは上山信一氏ら、横浜市の中田宏前市長がその方針の実施で、市民の反発を受けた新自由主義路線を支持するブレーンばかりを集めていることである。

 これでは若者を中心とした比較的裕福でない若い世代に負担が強まるだけで、これは小泉内閣に熱狂して支持した人々が、その政策の最大の被害者だった現象に酷似していると言わざるを得ない。

 マスコミや大阪市議会は橋下市政を常に監視し、市民を守る盾になることを期待したい。

 (大阪市北区 山中鹿次 道州制と地域文化社会研究学会副理事)

  1月22日に道州制と地域文化社会研究学会を大阪市中央区の産業創造館で開催

 参加費は資料代500円のみ。「関西:大阪の課題を語る」など。ふるってご参加ください。詳しくは以下の記事でご確認を

 http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2012/01/post-0628.html

2012年1月 2日 (月)

第1回道州制と地域文化社会研究学会を1月22日に開催します。昨年の最低生活保障を考えるフォーラムの報告

 新年あけましておめでとうございます 1月22日 道州制と地域文化社会研究学会を開催します

 主催 一般社団法人道州制と地域文化社会研究学会

場所  大阪産業創造館6F会議室 (60人部屋)

大阪府大阪市中央区本町1-4-5 地下鉄堺筋本町下車徒歩東へ5分

開催日 1月22日(日)

受け付け開始 9時50分  10時20分 開会の言葉

10時30分 研究発表 「反対論から論ずる道州制」

山中 鹿次 講義30分 質疑20分 11時20分   12時30分まで休憩

 午後の部

0時30分~1時「大阪市中央区の街の課題-町内会活動から成人病センター移転問題など」(株)浪速産業株式会社 中野雅司

1時~1時30分「最新葬儀事情と無縁社会問題」

(株)公益社ひだまりの会担当 泉原久美  1時50分まで上記のお二人と質疑応答

 2時まで休憩の後に、フリー討議「関西:大阪の課題と道州制問題」

 本学会メンバーが討議の素材を提供の後に、参加者と意見交換します。

 午後4時頃 終了 参加費 資料代として500円

 申し込み:問い合わせ

 山中 鹿次方 FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

  牛尾 重彦方 FAX 078-706-2929

 メール bufkd909@hi-net.zaq.ne.jp

   確認次第お返事します。お誘い合わせの上ご参加よろしくお願いします。当日参加も可能ですが、極力事前申し込みしてください。午前のみ午後のみの参加も可能です。

 昨年12月18日 最低保障を考えるフォーラムを開催しました。

 去年の12月18日に大阪歴史博物館会議室で、地域再生と道州制を検討する研究会の主催で、最低保障を考えるフォーラムを開催しました。

 まず北野佳子さんから「ベーシックインカムの紹介」。国民に一定の給付を継続的に続けるベーシックインカムについての制度の紹介が行われた。

 次ぎに私から「総合的な最低生活保障の必要性」。ここでは保険や年金、生活保護について総合して考える必要性を力説した。

 また渡辺拓也さんからは「生活保護受給者の就労実態ー元野宿生活者の生活誌を元に」という話。生活保護への偏見問題や、働くことへの困難問題が語られた。

 なお1月28日には午後2時から4時まで大阪市中央区のドーンセンターの地下会議室で、山田奈津美さんを講師に迎え、ベーシックインカム勉強会を開催します。

 詳しくはツイッターアカウント @kakkou0412の北野さんのツイートを確認して、申しこむか

 メール yyy.yoshiko0412@gmail.com

           まで

 

2011年12月19日 (月)

橋下徹新大阪市長就任と平松邦夫前大阪市長本当にご苦労さまでした。第1回道州制と地域文化社会研究学会のご案内   北朝鮮の金正日の総書記死去

 本日 橋下徹 新大阪市長正式就任

 今日、19日に橋下徹氏が大阪市長に正式に就任した。だが最近は再び道州制を口にしてるが、これはむしろ大阪都構想が実際は実現不可能なことを認識しだした結果の表れにさえ思えてくる。

 2年後には参議院、それと同じタイミングで同日選か、それまでに衆議院の解散もあるかも知れない。大阪市解体と合区の住民投票で否決され、行き詰まり辞任で国政の公算が大ではないか?「話が違う」「なんであの区と同じ?」「バス路線無くすな」。大阪都構想の負の構造に苦しむことになる。市民:府民は冷静な観察と批判。マスコミは正確な報道を心得てほしいものだ。

 平松邦夫前市長本当にありがとうございました

 退任される平松邦夫前市長。放置自転車半減、地下鉄黒字化と市民協働の取り組みなど、数々の成果。本当に感謝に絶えません。今後とも大阪の見張り番、ご意見番として市民と連帯、With精神でますますご活躍を。では短歌でエール

 「浪速路の 良識の人 市長辞め 新たな日々を with市民と」

「みおつくし 浪速の水も 清らかに 平松邦夫 市民見守れ」

「独裁を 防げ 浪速の防波堤 市民とともに 邦夫頑張れ」

詠み人 山鹿

 第1回道州制と地域文化社会研究学会のご案内

 来年1月22日(日)大阪市中央区本町2-4-5 大阪産業創造館

6F会議室(地下鉄堺筋本町下車東へ4分)

受付 10時 10時20分 研究発表 「反対論から論ずる道州制」山中鹿次

 11時20分~11時30分休憩

 午後の部

 12時30分から

 講演2題 「中央区の街づくり 町内会活動から 成人病センター移転問題まで」

中野雅司 「無縁社会問題と最新葬儀事情」泉原久美 

2時~4時

自由討議

関西:大阪問題から論じる道州制 参加者とパネラーとフリー討議です

 申し込み 問い合わせ

 山中鹿次方 FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

牛尾重彦方

FAX 078-706-2929  

メール bufkd@hi-net.zaq.ne.jp

申し込みの時はご氏名と連絡先を明記して送信してください。複数参加の場合は、いっしょに来られる方の名前を明記してください。

 参加費は資料代 500円です ふるってご参加ください  

 北朝鮮の金正日総書記 死去

 詳しいことはわからないが、近い国なのでどのような影響があるか。体制の立て直しは年明けだろうか、大阪に橋下徹という独裁者が生まれたときに、北朝鮮の独裁者があの世に消えた。

 先進国が独裁者を求めるのは運命の皮肉としかいいようがない。

2011年12月13日 (火)

次は道州制選挙と宣言 その一方で道州制と矛盾する政策と、道州制の道をふさぐ大阪都構想を打ち出す橋下徹新大阪市長。第1回道州制と地域文化社会研究学会のご案内

 今日の新聞:テレビ各紙が報道 橋下徹新大阪市長が次は道州制選挙宣言

 国の統治機構を変えるということで、消費税を何%にするとかを争点ではなく、道州制を争点にと橋下新市長が宣言。これは江口克彦、堺屋太一ら地域主権型道州制国民協議会の指南や、経済人維新の会の平岡龍人氏らの意図が入っているだろう。

 このことで道州制が地方自治制度ではなく、政局として歪んだ形で国民のためにならない形で採用されることが危惧される。道州制を学ぶものとして強くこれに反対する。

 

 ネオリベ松下政経塾型道州制を危惧

 江口克彦という今、みんなの党の参議院議員は松下政経塾の塾頭で、教え子は自民、民主、みんなの党に散らばる。

 前原元外相らでわかるように庶民感覚が薄く、TPP推進など国民生活ではなく、経済界のいいなりになればいいという思考しかない。こういう道州制案では共産党のみならず、福井県の西川知事や、奈良県の荒井知事ら過疎地をたくさん抱える、本来は保守側に支持されている知事さえ今でも道州制に批判的なのが、大都市を抱えない県はよりますます道州制批判につながることさえ危惧される。

 道州制に矛盾する 大阪都構想

 道州制では、高校野球の予選や州の支所としての現行府県が活用されるとしても、基本的に国の下に関西州など道州→基礎自治体(市町村)という枠組みとなる。

 すると大阪都構想はこれに大矛盾に他ならない。

 まず関西州を目指すとなると、関西の中でそこだけ抜き出す形で大阪都を作れば、府の看板を掛けなおして強化するもので、府県制度を強化するだけでこの中で関西州を作るのは、関西の中を分断することになる。

 また千葉にデイズニーランドがあり、それが東京とつくことに関東では疑問の声は出ない。しかし2008年G8サミットが京都と大阪が争い北海道になった経緯のように、大阪が府から上の都という名前を使うだけでも、関西広域連合ができたのに、関西をばらばらにする危険性が高まる。

 さらに道州制では、自治体でできることは自治体でという鉄則がある。すると大阪市改革が必要でも、それに都道府県に近い権限と財源があれば、そちらがどんどん行政を担うのが当然。たとえば橋下知事時代にも教員採用とか茨木とか北摂単位の自治体連合に移管していったのに、それを大阪都にというのは本末転倒。

 今日の発言で高校は府立だけでいいというが、私立のようにある中高一貫まで行かないにしろ、公立でもある程度は連続性を持たせ、農業科とか数の少ないタイプの高校は州か、支所の府県が管理するとして、高校は普通科は概ね大阪市など大きな基礎自治体はそこが管理し、後は鉄道沿線や教育事務所の単位で管理すべきで、ニアーイズベターの道州制や地方自治の鉄則に矛盾している。

 そして軸になる政令市が解体される一方で、今の府県と一体となる宮城州とか、福岡都とかが乱立する可能性が強まる。財政がきつい中でも裕福な地域が抜き出されていけば、広域連合も道州制も意味をなさない。過疎地を多く抱える県が、東北なら仙台という基軸になる都市と今の宮城だけが東北の利益を独り占めして、宮城州か宮城都だけ栄え、岩手の三陸の被災地は取り残される、富裕地域の勝ち組構造が多発。さらにそれが目に余ると、だから国がキチンという意見が強まり、東北、関西という単位での州構想は崩壊していくだけである。

 まして大阪都構想では、市内の区割りも今の大阪府下の扱いも不鮮明。これを決める作業に労力をかけるよりは、関西広域連合で意見を重ね、関西の4政令市を成長エンジンとして活かすことこそ、関西州への近道である。

 だいたい大阪府大阪市北区がある時期、大阪都北区になり、関西州が出来た時に大阪都を残すかどうかや、住居表示変更とか短期に繰り返すだけでもバカにならない。道州制を争点にというなら、矛盾した大阪都などやめて、最初から関西州と国の改革案としての道州制を語るべきである。

 来年1月22日 大阪市中央区の大阪産業創造館6F会議室で第1回道州制と地域文化社会学会開催です。

 主催 道州制と地域文化社会研究学会

 受付開始 9時50分 10時30分 研究発表 山中鹿次「反対論から論じる道州制」

 発表と質疑 11時20分まで 12時半まで休憩

 午後の部 12時半から 「大阪市中央区の街の課題」「最新葬儀事情と無縁社会問題」

  講義と質疑で午後1時50分頃まで

 2時~4時まで フリー討論「関西:大阪の課題と道州制問題」

 参加費 資料代として500円

 申し込み:問い合わせ

 山中鹿次方 FAX 06-6352-9078 

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

    牛尾重彦方 FAX 078-9059-2929

  メール bufkd@909hi-net.zaq.ne.jp

    ふるってご参加ください

 

 

2011年11月28日 (月)

府知事、大阪市長W選挙を終えて その総括 生活最低保障を考えるフォーラムと、第1回道州制地域文化社会研究学会のご案内

 橋下徹と松井一郎が当選 大阪の未来は?

 接戦が予想されたはずの大阪w選挙。ふたをあけると大阪維新の会の両候補が当選。1週間前の共同通信の調査では平松邦夫候補も僅差に迫り、倉田候補も優位だった。だがこのような結果になったことは、平松氏自身は52万票を取り前回より得票している。

 ところが投票率が高まりそれが維新にどーと流れたために、両候補は敗北。地域新聞と連携し全国紙と異なり、比較的同じ地域を見ているため、選挙予測は共同通信の方があたる。

 今回これが外れたのは地域に詳しさがあだになり、今回のような風型選挙では役立たないのではないかと思った。

 倉田候補の敗北は以外である。というのは維新でも松井一郎の方は知名度も低く、倉田候補は実績も積まれた方である。だが日本人大リーガーみたいな名前の有利さや、大阪市外の票が多いことは、府下の人に大阪市民はトクしてる、地下鉄が自分の所に延伸されるのではという淡い期待などあったかもしれない。

 橋下徹市長と松井一郎府知事で起こりうる最悪の事態

 すでに府立高校の3年連続定員割れで、15の春が泣く事態の他に、維新が市長になった吹田市のように福祉削減。そして生活保護見直しで審査の厳格で水際作戦で餓死や、就労支援も充分でない中で犯罪に走るものと、ホームレスの増加。投票したいわゆるb層と呼ばれる若者の生活は改善せず、むしろ切り捨てられる。保育所の民営化で利用料金値上げと、待機児童増加。関空リニアなど無駄な公共事業の浪費と関西に不可欠な文化の重視が切り捨てになり、奈良などの反発で関西州の実現が遠のくだけである。

 行き詰るだけの大阪都構想

 都というイメージだけで、多くの人が大阪都構想に賛成した。ところが本来出すべき8つの大阪特別区の区割りもなく、周辺都市の再編もなく、24を残すような表現でごまかし、選挙で勝利した。

 ところが2年後めどの住民投票で、区の合併を持ち出せばほとんど賛成しないし、区にいちいちいろんな部署を置く矛盾や、財政調整など「できない」「やるべきでない」ことは自明の理である。来年は「基軸都市」という新たな都市制度論で大阪都構想に対抗する予定である。

 今後の大阪と関西を考えるためにも、最低生活保障を考えるフォーラムと、第1回道州制と地域文化社会研究学会に是非ご参加ください

 今回の大阪W選挙でも、生活保護問題がクローズアップされました。小泉改悪以降の貧困層の拡大を踏まえ、12月18日(日)に大阪市中央区の大阪歴史博物館2F第1会議室で、午後1時20分から、ベーシックインカム勉強会の北野佳子さん、『釜ヶ崎のススメ』著者の一人でホームレスや就労問題に詳しい渡辺拓也さんと私をパネラーで、最低生活保障を考えるフォーラムを開催します。

 詳しくは以下のブログ記事をご覧の上、お申込みください

 http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2011/11/post-20a5.html

 また来年1月22日(日)には、大阪市中央区本町1-4-5の大阪産業創造館6F会議室A:Bで第1回の道州制と地域文化社会研究学会を開催します。

 詳しい案内は後日しますが、おおよそ以下の予定です。

  9時50分受けつけ開始

 午前10時30分:研究発表 「反対論から論じる道州制」 山中鹿次。11時30分頃まで

 12時40分頃まで休憩

 午後

 講演2題 「中央区の街づくりの課題」浪速産業㈱社長 中野雅司様

       もう1名 交渉中

 午後2時~4時 「道州制に関連して 関西:大阪の課題」参加者との意見討議

 参加費 資料代 500円 

 申し込み:問い合わせ 山中鹿次方 FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

         あてに、参加希望で氏名、連絡先などご連絡ください。

  60名定員の部屋なので、早めのお申し込みよろしくお願いします

    

 

 

2011年11月15日 (火)

ついに大阪秋の陣、大阪市長選挙告示 大阪市民は賢明な判断を。高らかに唄おう「打倒大阪都構想」

 ついに 大阪秋の陣 大将決戦 大阪市長選挙告示

 11月13日。大阪市長選挙が告示された。橋下徹と平松邦夫市長が死闘を展開。テレビや青年会議所でたびたび討論会が行われた。

 ますます問題点を露呈する大阪都構想

 このあいだの大阪市議会の大都市税委員会で、柳本顕市議が都構想でたとえばこういう案が出せないのかと私案を示すと、ただただ狼狽する大阪維新の会の市会議員。住民投票や国の同意が必要なのに、2年後に案を出すなど本当にふざけている。

 もちろん反応を見て、なんらかの修正をするにしろ、おおまかな説明すらできないのか。市町村再編でも道州制の区割り案でも、いくつかの案が提示されている。これではまるで新しくできる大学の入学案内に、学部も学科も書かれておらず、学生募集し受験してください。学部は入った学生が2年になってから作りますという馬鹿にした態度に等しいのではないか。

 大阪維新の会、、大阪都構想に委ねても何もいいことはない

 橋下府政の下で、摂津西部の稲スポーツセンターが障害者スポーツの拠点になっているにも関わらず廃止されようとしたり、大阪維新の会系の市長に代わった吹田市が福祉バスが廃止に。

 大阪府の財政は臨時対策特例債でつじつまあわせながら、それでも6兆と逆に借金を減らした。

 一方の大阪市はアジアで一番住みやすい都市の評価や、地下鉄の黒字化など誇るべき業績と、維新が常に叩く公務員厚遇の話でも、政令市19の中で15位。職員削減の計画も関市政を上回っている。

 冷静に考えよう。本当に実績をあげている人を支持せず、ほら吹き男にくらいついても

今の民主党にくらいつき泣きを見た選択どころではない。情報公開政令市日本一の先進的市政を放棄して、悪魔の誘いに乗るのは愚かなことだと認識してほしい。関西の結束を乱し、道州制への流れを妨げ、関西州の成立を遅らせるのが大阪都構想の正体でもある。

 高らかに唄おう 行けタイガーマスクの替え歌「打倒大阪都構想」

 1、邪道の構想 大阪都 今日もほら吹き演説だ ルール無用の悪党の 邪道のプランをぶっ潰せ だめだめ 打倒 大阪都構想

 2、上山信一シナリオを 橋下徹が支持を 出し 大阪ショッカー したがって いまだに出せない区割り案 だめだめ打倒 大阪都構想

 3、都市間連携妨げだ 関西州にも邪魔なだけ 区議会いちいち作っても 経費はどんどん増えるだけ だめだめ打倒 大阪都構想

 4 市民の暮らしが 台無しだ 地域の連帯 大切に withの気持ち高らかに 邪道の独裁はねのけろ だめだめ 打倒 大阪都構想

 

 

 

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