4月20日 大阪日日新聞 12ページ
「懸念が噴出する橋下市政」全文掲載
橋下市長が就任し、まもなく半年を迎える。だが恐れていた懸念材料がどんどんと噴出してきた。
市政改革チームが打ち出した方針は残酷で、今でさえ大阪市関連の公共施設は利用者が多く、早い時期から予約をしないと会場を確保することができない。にもかかわらず、クレオ大阪や生涯学習センターを廃止するのみならず、大阪都構想で区を合区するから区民ホールは九つでいいとされている。
だが関市政時代、既に大阪市青少年会館や労働会館が廃止され、橋下府政時代に大阪府青少年会館が廃止されている。市民のさまざまな活動はスポンサーなどつかず、安い会場費の施設が借りられることで維持されているのが実情である。
一方で今後は官か民間企業かの二者択一ではなく、市民の活動力が地域社会を支えていくことが求められている。
その中で公共施設を閉鎖、売却をすすめれば一見して財政健全に進むどころか、長い目で見れば行政経費の増大や、経済活動の低下を招くことが理解されていない。
また少子化対策や増加している若年層のワーキングプア対策から、むしろ拡充すべき新婚世帯への家賃補助の廃止や、選挙公約で「守ります」と明言した市営交通の半額負担など、市民はそれを求めて投票したのだろうか。
これでは橋下市長に投票しなかった人だけでなく、橋下市長に投票した人の民意も無視しているのではないだろうか。また市政改革や府市統合本部の顧問、参与の議論は御堂筋の高さ制限の緩和など、一方で梅田北ヤード整備が進み、今でも本町周辺のオフィスでも空き室が多い現実を無視した空理空論ばかりである。さっぱり市民生活の改善案が見えてこない。
橋下市長に投票した人も投票しなかった人も、「大阪市を解体」するという市長のアピールが、大阪の滅亡にならないように監視の目をむけようではないか。
(大阪市北区、山中鹿次、道州制と地域文化社会研究学会副理事)
4月20日 自治体首長の道州制協議会発足
4月20日に道州制に関心の高い自治体首長による協議会が発足した。しかし政令市は特別自治市のような府県からの自立が基本なのに、知事は概ね批判的、ないしは道州制に批判的。橋下徹大阪市長のように、道州制の本質に外れた意見の持ち主も多い。いわば同床異夢の典型ではあるが、動向を注目したい。
5月13日 道州制と地域文化社会研究学会の学習会を開催
5月13日に2回目となります道州制と地域文化社会研究学会で発表会を開催します。
場所 大阪市北区本庄東3-8-2(地下鉄天神橋筋6丁目11号出口徒歩8分)
大淀コミュニテイセンター第1会議室
学会HP http://dosyu-comm-study.cocolog-nifty.com/blog
プログラム
午後1時 受け付け開始
午後1時15分 道州制と地域文化社会研究学会代表理事
牛尾重彦「道州制の動向と素案」 午後2時頃まで
午後2時10分頃から 姫野智子(大学非常勤講師)「18世紀ロマン派文学」
午後 3時頃まで。以後4時頃まで質疑応答で終了
参加費資料代として500円 当日徴収
申込み:問い合わせ
メール bufkd909@hi-net.zaq.ne.jp
携帯 090-9059-7792 ℡、FAX 078-706-2929
牛尾重彦方。 または山中鹿次方 yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp
6月2日 最低生活保障を考えるフォーラム
-貧困問題と教育を考える-
場所 大阪市天王寺区上汐5-6-25 クレオ大阪中央研修室2(地下鉄四天王寺前夕陽丘下車北東徒歩3分)
プログラム
受け付け開始 午後1時
1時25分から2時10分。開催趣旨と「日本における教育と貧困問題の主な課題」
山中鹿次
2時15分から3時 西谷文和さん*ブッシュ政権の教育政策の失敗など新自由主義教育の問題指摘の第1人者です。
3時10分から4時30分頃まで 講師と参加者で意見交換
参加費 資料代として500円。当日徴収
申込み:問い合わせ FAX 06-6352-9078
メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp
ツイッターで @507keitaiをフォローしてダイレクトメッセージ送信のいずれかで。
5月1日 橋下さんにひとこといいたいプロジェクト第2弾
替え歌で風刺。私も参加します。
http://www.labornetjp.org/EventItem/1334701930807vein2/event_view
午後5時半からです
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