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2006年2月22日 (水)

道州制と九州その2

 道州制と九州、福岡集中と州都問題

 九州で今問題になるのは、新幹線が鹿児島ルートが部分開通しているが、長らく終点が福岡の博多で、国際線も今は宮崎からソウル行きなどあるが、近年まで板付空港しか国際線の運行がなく、以前は毎日新聞の西部本社が小倉だったのが福岡になり、NHKの九州での拠点局が熊本から福岡になるなど、福岡への集中がより進行したことがある。

 九州で道州制となると州都は福岡と考えがちである。ところが福岡は2016年の五輪にも立候補しているが、福岡市は天神や博多から空港や、港が近いが、空港はパンク寸前でどこかに新空港を作るかが議論されているし、脱ダムの時代に慢性的な水不足で周辺部にダムを造っている。

 そのために今、熊本市が周辺と合併して政令指定都市になり、道州制施行の際に州都になろうと盛んにアピールしている。またその中間の久留米、鳥栖も州都に向けての研究を続けている。地方制度調査会で道州制の区割りで13分割があり、これを主張や、賛同の声はほとんど耳にしない。おそらく州都がもめた場合の配慮の意味合いが強いのだろうが、九州は一つのキャッチフレーズに反するため、私は国の出先など通常のように税関は門司、郵政局は熊本などは動かさず、後は福岡にある国の出先機関は福岡にするにしろ、新設の部局、議会は鳥栖、久留米周辺がいいと思う。

 オーストラリアのキャンベラの発想だが、空港が佐賀空港を拡張して新国際空港にしたり、今の板付や熊本空港も遠くないし、大分、長崎とのアクセスもいい。また筑後川が流れ水不足の心配がなく、平野が広い利点もある。熊本と福岡で綱引きしてもめるよりは、その中間で交通の利便が良く、大和王権に立ち向かった筑紫国造磐井の本拠の地に、道州制の州都があるのも、いかにも九州らしい。

 また役所の廊下は古墳壁画。あちこちに石人が立っている前庭なんか、九州らしくて良いと思うが、どこに州都がなるにしろ、「九州は一つ」は忘れないでほしいものだ。

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