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2006年3月30日 (木)

プロ野球開幕、道州制との関連

 野球シーズンたけなわ、道州制とも関連

 先のWBCでの日本チームの世界制覇、パリーグも開幕し、選抜高校野球も今年は見応えのある試合だらけで、サッカーW-CUPの年ではあるが、日本の代表的スポーツの野球が盛り上がるのは、何かおめでたく感じるのは私だけだろうか。

 実はプロ野球の球団の立地は、道州制と無関係ではない。いくらパリーグの試合でも平均すると1万以上の観客動員があり、紅白に出ている歌手でもCD100万売る歌手でも、年配の人は知らなくて当然でも、球団の名前くらいたいていはわかるから、文化を語る時にそのチームの立地は、地域を語る時に無視できない。

 地方制度調査会の区割り論の根拠に、国際空港などとともに球団の有無も検討材料になっている。従来は東京以北は東京の経済のみならず、文化の支配力も強かったが、巨人の低迷と、北海道に日本ハム、東北に楽天が登場し、ナイター中継もどんどん巨人戦が減り、広島がやや不振だが、中日、阪神、ソフトバンクと地域の拠点に本拠を置く球団が好成績なのは、野球の世界では巨人という一極集中が緩和され、あたかも道州制的球団立地が成功しているようにも見える。

 また沖縄でのキャンプが増えたり、四国アイランドリーグは大きな州(12球団)をサポートする、管区のようでもある。中央集権から地方への権限委譲は、プロ野球は先取りしつつある。ただ三重県など中日ファンと阪神ファンが拮抗し、チーム成績でその比率が動くらしく、あたかも区割り困難県現象が出ている。

 静岡のどこで、中日ファンと巨人ファンの比率が変わるのか?球団を道州制の検討材料にしたことは、頷ける見識といえる。

 高校野球に見る道州制の困難さ

 高校野球では選抜では、近畿とか中国で代表が選ばれる。そのせいかやや選抜の開始の歴史が浅いとはいえ、一県ずつで代表が選ばれる夏の大会より盛り上がりが欠ける。道州制への反対論に県への愛着をあげる声が多く、帰省先でみんなで郷土のチームを応援していることが、今の都道府県への愛着を相当高める役割を担っているのかも知れない。

 春の選抜は期間が短く、県ごとに代表は出せないが、夏の大会は道州制になっても今の県単位で代表を出し、試合を続けるようにしてはどうか。道州制が民意に反せず受け入れられるには、こういう問題は冗談ではなく、是非検討すべき課題といえる。

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