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2006年4月 5日 (水)

地域の話題と道州制との関連

 今日の熊本日日新聞から

 今日の熊本日日新聞に、非常にほほえましい話が出ていた。菊池市の泗水中学の卒業生が、担任だった方が臨時講師だったが、年齢から2006年度で教員試験の受験年齢を過ぎてしまうので、目標の3千人を上回る7073人の署名を集め、潮谷知事に提出し、知事も検討を約束したという話しである。

 7千人という方が署名をした重みや、高校入試に前後した時期に署名を集めた中学生の気持ちとともに、香山リカさんの『貧乏くじ世代』という本を思い出す。

 署名の対象になった方は1970年生まれになるが、香山さんによれば1970年代生まれは団塊ジュニア世代で人数が多く、入試は激烈で卒業すれば、不況で未曾有の就職難になる。ニート:フリーター問題が社会問題となっているのも、この貧乏くじ世代に就職の機会が限られたことが尾を引いたのだが、署名の対象の方もおそらくは採用が少ないまま、時間が過ぎたことが想定できる。

 長い不況に小泉=竹中の格差是認政策がこういう状況に拍車をかけたが、最近は小泉路線の継承色の強い安倍官房長官でさえ、再挑戦できる社会への再生を言い出している。

 いつも思うのが、日本社会は政治家や経済人はやたら年齢が高いのに、普通の就職は何が出来るとか具体的に問わないのに、新卒者中心で多くの場合、年齢何歳で採用試験が受けられなくなることに、どんな不都合があるのだろうか。

 熊本県にはこの先生を救済するという意味合いでなく、格差社会や貧乏くじ世代の解消のためにも、定年が65歳なら60歳まで門戸を開放するくらいにしてほしい。

 こういう流れを道州制に先立ち、九州全体に拡げてやがて、日本全体に拡大する。弥生時代ではないが、九州がいろんな意味で先進性を発揮することを期待したい。

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