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2006年5月31日 (水)

道州制、地域社会を学ぶ本その2、堺屋太一「都会国・日本像」

 堺屋太一著「都会国・日本像」

 これは1994年の本で、内容的に道州制に直接踏み込んだ内容ではない。だが日本の都市が心理的な意味で本当の成熟した都市になりきれていない指摘や、よく大都会の税収が農村にばらまかれているという論法に対して、都会の高速道路や鉄道はずいぶん昔に建設され、安いコストの時代に作られているので、東京の地下鉄が一番料金が安いことを述べている。

 たしかに私が住んでいる大阪市の水道料金は全国的に安く、一種のインフレ利得があり、「過去からの補助金」という著者の指摘は、道州制議論で地方交付税の削減などをもくろむ論者には、参考にしていただきたい指摘である。

高齢者が楽しめる都会や、マルチメデイアの利用など、まだインターネットの普及する以前、2007年問題が目前に迫った今を予見しているかのような本である。

 PHP研究所1000円プラス税、なお古書店にも多数出ています。

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コメント

> 都会の高速道路や鉄道はずいぶん昔に建設され、安いコストの時代に作られているので、東京の地下鉄が一番料金が安いことを述べている。

やはりそういう要素はあるんですね。なん
となく想像はしていましたが、具体論は
初めて聞きました。

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