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2006年6月28日 (水)

道州制、日本と地域社会を学ぶための本その6、平松守彦『21世紀の地域リーダーへ、体験的自立戦略のすすめ方』

 平松守彦著 21世紀の地域リーダーへ 体感的自立戦略のすすめ方、

 東洋経済新報社 2005年7月刊

 2003年に政界を引退された前大分県知事の平松守彦氏の、最近の著書である。充実した内容で、全292ページを1時間40分で読み終えてしまった。著者が大分県で展開し、いまやアジア、アフリカの発展途上国でも成果をあげている「一村一品運動」のノウハウや、ワールドカップ会場誘致や、別府市にある立命館アジア太平洋大学の開学など世界との連携と交流の成果など、地方だからできないという発想ではなく、筆者の提唱する「ローカルにしてグローバル」という発想に基づいて、地方から生み出されたものでも、世界に通用することの必要性が成果をあげているといえる。

 またこの本の第8章で府県連合から道州制、連邦制の必要性を説き、結びの章でも道州制にふれている。なお地方分権の三つの柱として、分権(権限委譲)、分財(財源委譲)

、分人(優秀な人材)の必要性を説いている。

 平松氏は道州制は全国同時でなくても、やれる所から説いているが、道州制の実施には区割り調整と、地域の事情や情報に精通した人材が豊富という点では、九州での道州制の実施がよいさきがけとなりそうだが、道州制のみならず、地域活性化や人材育成に広く読まれることが望まれる著作である。

 定価1700円+税

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