フォト
無料ブログはココログ

システムブレーン道州制関連講演プロフィールページ

西田ただみちHPと日本道州制研究会HP

関西州ネットワーク

みんなでつくろうみんなの箕面

道州制と地域文化社会研究学会

« 小学校英語必修化論争に想う | トップページ | 障害者自立支援法、格差が差別を助長する »

2006年9月30日 (土)

YS―11引退。これからの航空行政、地域振興と関連して

 YS―11の引退を惜しむ

 本日、44年も日本各地を跳び続けてきた、国産旅客機YS―11が引退することとなった。ほぼ新幹線のゼロ系に等しい歩みで、これら高度成長の時期の工業の成果が消えていくのは、一抹の寂しさを感じてしまう。

 国産旅客機生産の是非論争

 日本が乗り物については、自動車、船、鉄道は世界を席巻しているのに、飛行機はYS以外は生産されないことについて、それに関する著書も出ていたりする。占領政策で航空機生産が制限されていた時期があったことや、狭い国土で飛行実験がままならないことなどが理由にあげられたり、旧運輸省と通産省の方針のちがいも理由にあげられる。

 これについては、省庁で若干の予算が付いたり、メーカーでも検討はされているようだが、本格化には至らない。これに対して科学立国として恥ずかしいから、何とかすべきという意見もあれば、堺屋太一さんのように米国がカメラなどほとんど作っていないように、先進国だから何でも国産にこだわれば、原子力船むつの失敗や、航空エンジンの管理など、ソフト面で割に合わないことをあげる方もいる。

 ジェット機ではなく、国産プロペラ機の開発を

 日本では離島や北海道の発着数が少ない飛行場が相当多い。そのためYSの後継機としてカナダ製のプロペラ機で、YSの1,5倍の速度で飛ぶ飛行機が導入され、所用時間に差が出ないので、大阪と高知便などジェット機から、この型に変更しているケースすらある。

 そこで道州制導入の目玉事業として、北海道と南九州で国産プロペラ機でカナダ製より良質のものを作るプロジェクトを立ち上げるのである。大型ジェット機は制作放棄するが、寒冷地の北海道と、台風の多い南九州で気候により適応した飛行機を作る。

 また両地域が雇用情勢が厳しく、土木公共事業ではない先端的な産業育成の意図を含めてである。

 騒音や環境、費用対効果で大規模空港は不要だが、実用的な高速プロペラ機の開発は日本の国土に理に適うのではないか?地方振興を兼ねたYSの後継機制作を提唱したい。

 

« 小学校英語必修化論争に想う | トップページ | 障害者自立支援法、格差が差別を助長する »

道州制、日本と地域社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/52585/3645378

この記事へのトラックバック一覧です: YS―11引退。これからの航空行政、地域振興と関連して:

» 知っている人だけが得している海外旅行の超裏技とは!? [2100円で海外旅行する方法!]
どんなレポートか楽しみにしてましたが期待を裏切らず タイムリーなレポートでしたね。 普通にやればアジア、ハワイへの往復が無料で簡単に取得できますね。 小倉さんが今年アジア各地を転々とできた理由はこれだったんですかー。 このレポート沢山の人に見てほしいですね。 [続きを読む]

« 小学校英語必修化論争に想う | トップページ | 障害者自立支援法、格差が差別を助長する »

最近のトラックバック

ウェブページ

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31