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2006年12月 2日 (土)

神岡鉄道廃線、元鉱山地帯と構造斜陽

 11月末で岐阜県の神岡鉄道廃線に思う

 最近でも銚子電鉄が保安費用の捻出に苦労している話が出ていたが、今度は岐阜県の神岡鉄道の廃線の話である。斜陽スパイラル、構造斜陽とでもいうべき現象である。

 近年、マイカーの普及で鉄道事業が苦境とはいえ、廃線の憂き目にあう路線の多くは九州、北海道の産炭地帯を走る路線である。運ぶべき資源がなくなる、貨物が減る→雇用が減る→旅客が減る。そして廃線で観光客も来なくなる。ますます斜陽に拍車がかかるわけである。

 過疎の要因

 東京五輪や高度成長で都市に人口が集まりやすい要因が多かったとはいえ、石炭のみならず、日本国内では近世から延々掘ってきた鉱山が枯渇しだして、そこを追われて都会に出た人が多いことは見落とせない。

 再生への路

 今、北九州の斜陽していた炭坑地帯が、トヨタ九州の進出を契機として、活気をとりもどしつつある。敷地の広さや重機や採掘、保安管理の技術を持つ労働経験を持つ労働者が多い、元鉱山地帯周辺は発想を変えれば、これから若年労働人口の不足の中で、むしろ人材確保や、工場用地の確保に有利さが多い。

 石見銀山なら島根県という単位だけでなく、道州制の中国:四国州、あるいは中国州の単位で工場進出や観光振興を模索するなど、構造斜陽を防ぐ方策を模索できないか。

神岡鉄道のような新たな廃線を是非食い止め、斜陽に弾みをつけない工夫が不可欠といえる。

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