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2007年2月12日 (月)

団塊の世代の定年問題に想う、建国記念の日と継体天皇即位1500年記念

 10日のNHKテレビ、日本のこれから、つながるテレビ@ヒューマンで団塊の世代を特集

 土曜日の上記番組で団塊の世代に関する特集を行っていた。世代論はいろいろあるが、戦前派、戦後派というおおざっぱな色分けはあるが、本当の意味での戦後世代はここからはじまるのかも知れない。というのは終戦から戦後復興を経て、本当の意味での現代日本に直結する時期といえるのは、政治で55年体制と呼ばれる時期で、家庭電化製品の急速な普及や、農業人口の急速な減少が同時に起き出すことで、学齢期全体をほぼそれに歩調を合わせて成長したことがある。

 成長する社会と歩調を合わせ、その人口比が高いことは日本経済や社会にプラスに働いた。だがバブル経済の時に多くが中間管理職として、現場で企業を動かしたことがバブルにブレーキをかけることが出来なかった(バブル自体は外的要因や団塊世代以前の焼け跡世代の経営者、ダイエーの故中内功氏らの責任大ではあるが)。

 また団塊世代の子どもたち、団塊世代ジュニアは人数が多く、学卒時期に平成不況と重なり、今の貧乏くじ世代やロストジェネレーションに当てはまるのである。これは団塊世代でリストラされる者がいるにしても、現役雇用を優先させるので、親の雇用を維持したがため、子どもの就業の機会が奪われたことはまちがいない。

 高齢者はどこまで働くべきか、ワークシュアリングのすすめ

 日本のこれからでのパネラーの一人で、団塊の世代の名付け親の堺屋太一さんが、70くらいまで働く社会というのは賛成である。年金問題の緩和や高齢者の働く意欲、今の高齢者の体力が昔の高齢者と比べ、実年齢の七がけや八がけで考えるべきで、昔の人生50年や、55才定年も、今の平均寿命80年時代には70才定年が妥当だろう。

 但しずるずると定年延長では、団塊世代が団塊ジュニアの就業の機会を奪った二の舞になる。たとえば同じ会社に勤めるなら週20時間労働まで、自治体の高齢者の就業斡旋は年金一元化までは基礎年金のみの方優先、有給休暇の消化義務づけや労働者全体の残業規制などで、団塊世代の定年延長が若い人の就業の機会を奪わない、徹底したワークシュアリングと格差是正を目指すべきだろう。

 またこれを論じるには、パネラーの一人だった宮台真司氏らのような、概ね40才台、50才前半の、谷間世代の意見をどしどし取り入れ、世代間の意見対立の調整を図るべきだろう。

 道州制と都会と農村暮らしの両立

 団塊世代で定年後は農業をしたいと考える人もいれば、健康不安から都会暮らしを希望する人もいる。だが具体的に九州に住みたいとか、新潟の田舎に帰るとかでなければ、道州制の範囲だと車に荷物を積み何とか日帰り可能な範囲に収まる。ネット社会とはいえ、具体的な住む場所や就業について相談の機会を考えると、近畿の中で都会と農村の往復暮らしというような形が現実的で、両方の良さが活かせると思うのだが。

 昨日は建国記念の日 今年は継体天皇即位1500年記念

 昨日は建国記念日であった。だが今年はここからは確実に今の皇室と系譜がつながる継体天皇即位1500年である。これを福井や滋賀など継体天皇ゆかりの地以外も重要に考えるべきだろう。また越前から摂津、山城を経て大和に継体天皇が入ることは、畿内の北端から中枢部に入るようで、道州制の区割りの先駆けのようだし、九州で王権に対抗して起こる磐井の叛乱など、道州制での九州自治州構想の端緒のように見えてくる。記念すべきこの年、一元的な愛国ではなく、継体1500年から国や地方、道州制や自治体を考えて行きたい。

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