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2007年12月22日 (土)

近づく年末道州制をめぐる話題あれこれ

 地方再生 道州制実施の前提に

 安倍内閣での道州制担当大臣の任命の一方で、小泉内閣以来のネオリベ路線の継承が仇となり、自民党の参議院選挙での敗北を受け、福田内閣ではその路線の修正が行われている。

 道州制担当大臣は、前の岩手県知事の増田寛也氏。また小泉内閣での地方交付税削減の流れが方針転換。ふるさと納税の導入検討や法人税配分の見直しなど、地方重視の方針が提示されている。

 これについてはばらまきの側面や、東京の石原都知事らの抵抗もあるが、地方の疲弊を考えると止む得ない措置である。これからの帰省シーズン、国と地方の役割や格差問題を考える機会にしたいものだ。

 師走 宮崎と島根を訪ねて

 この12月、先々週は宮崎、先週は出雲を訪ねていた。宮崎は青島太平洋マラソン参加で訪れたが、観光客の増加で街は以前よりも活気づいていた。一方で島根は土曜の夕方にもかかわらず、街はひっそりし商店街もシャッターを降ろした所が多く、文字どおりの地方の疲弊が表れていた。

 宮崎は東国原知事という政治の救世主が登場し、島根は竹下元総理、桜内衆議院元議長がこの世を去り、それが明暗を分けているにしても、何かいい方法はないか思案させられた。

 

 昔栄えた地域の難しさ

 

 両県共に記紀神話の舞台で、古代出雲博物館の展示で考えさせられたのは、江戸時代後期の長者番付で、隠岐の豪商が全国で三井家に次いで第二位。宮崎も戦前は建国伝承の地であり、比較的優遇されていた。

 ところがいつのまにか、過去の栄光から取り残され、経済が低迷している現状がある。両県共に県内の道路事情の悪さがネックになっているが、道州制施行の中でこれらの地域を隅っこにしない施策が必要だろう。

 観光庁設置の動きに思う

 最近は国土交通省の中に観光庁設置の動きが浮上している。日本は海外に向かう観光客に比較して、来訪者が少ない現状や、地方振興に観光客の増加は不可欠で、設置自体には反対はしない。

 しかし観光の地域の特性の発揮や、道州制実施で外交以外は地方に業務を移管することを考慮すると、これを国の省庁として継続して運営するのは問題である。道州制単位で観光局を設置し、その州ごとの局の連絡会議で観光庁を設置。

 東京には本庁を置かないように配慮して、道州制ブロックを輪番制で庁舎を置く方針で地域振興を図ってはどうだろうか。

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