フォト
無料ブログはココログ

システムブレーン道州制関連講演プロフィールページ

西田ただみちHPと日本道州制研究会HP

関西州ネットワーク

みんなでつくろうみんなの箕面

道州制と地域文化社会研究学会

« 地方分権シンポジューム報告その2、拡がる地域格差問題、今日初登庁橋下知事の方針への疑問 | トップページ | 関西財界セミナーで道州制議論、2月16日は日本道州制研究会例会、あらためて橋下徹大阪府知事の姿勢を問う »

2008年2月 8日 (金)

今日のNHK関西特集、あらためて橋下新知事の方針への疑問

 今日のNHK関西特集 平松邦夫大阪市長、橋下徹大阪府知事が出演 あらためて橋下新知事の方針への疑問

 今日のNHKの関西特集が午後7時30分から8時50分まで放送された。藤井彩子アナウンサーの司会で、慶応大学教授で前鳥取県知事の片山善弘氏らをゲストに迎え、視聴者からの意見をメール、FAXで求め、概ね平松市長や橋下知事がコメントしていく形式であった。

  問題だらけ橋下知事の態度と方針

 当日、東京都庁に石原都知事らを訪問していたとは言え、午後7時40分に新大阪駅に到着する新幹線に乗り、NHKに8時頃に到着。交通機関の遅延やあらかじめ途中からの参加形式ならともかく、申し訳なさそうにもせず、東京に行っていたことはみんな知ってることだからと居直る。

 また改革への説明などで藤井アナウンサーに問われて、窮地に陥るとNHKの職員で株のインサイダー取引した者がいることを例に挙げ、じゃNHKはどうなんだと逆切れする。

 NHKの膨大な職員の一握りの事例を示して、経営陣でもない局アナに詰め寄る態度など、ただのクレーマーと同じレベルではないだろうか。

 さらにゲストの中から府立図書館は残すが他はいらないという趣旨の発言に対して、ドーンセンターなど子育て支援への効果があることで残せないかと問われたら、じゃー府がつぶれてもいいのかという発言や、何故図書館はいいのかと言われたら、図書館は知のセーフテイネットで不可欠なものだからと述べる。

 しかしながら少子化対策や知事自身の公約の、子育て支援の拠点といえるドーンセンターや、青少年会館や博物館と図書館を対比すると、図書館は市町村にもあり、学校にもある。専門書は大学の図書館を開放すればいい。

 だが子育ての相談を受けたり、青少年の演劇や音楽活動や異なる学校の児童:生徒の交流を考慮すると、ドーンセンターや青少年会館の方が必要な場であるし、博物館などはとかく、大阪城や近世文化の時期に目が奪われがちな大阪の中で、弥生文化博物館など関西の中で、奈良や京都よりも古い時期に歴史的に華咲いた時期があったことを表す施設であり、大阪の歴史的ステータスなり、文化を軸にした関西、九州まで視野に入れた西日本の連携に水を差す。

 中央図書館の方が観光要素のような経済効果も薄く、赤字額も多いことがわからないのだろうか?代換えが効かない施設ということを考えると、全く利用がない埠頭のような性格のものではない以上、売却、廃止候補に上がった施設は東京などでステレオタイプ的に語られる「阪神と吉本しか文化がない」とういような印象の打破の妨げになるのと、若者の文化活動の場を削減して、ますます東京集中を促進させることを加速させるだけで到底容認できるものではない。

  大阪の場合は増収策を重点に

 これ以上の東京集中を避け、大阪の地盤沈下を防ぐには府債券の発行を抑えるのではなく、道州制での関西での軸の役割が担えるように、むしろ積極的な投資を図る勇気ではないだろうか。

 府民所得が増え、企業が東京から回帰すれば5兆円の借金でも2500億ずつ20年かけて返せるくらいの気持ちを持つべきである。東京というマンモスに対して緊縮で対処すれば、経済規模が萎縮して、一時的に節約したつもりが税収の落ち込みでむしろ財政再建の足を引っ張ることを理解すべきである。

 市町村の踏ん張りに期待

 平松市長は選挙戦では関市長を批判しつつも、市長になり点検をしていて関市政でもかなり改革が進みつつあることがわかったことを触れていた。身近なヶ所の方が修復が早いのかも知れないが、市町村が力をつけることが、府が消失なり役割低下する道州制の施行も踏まえ、橋下知事の暴走の抑止の良い歯止めになるのかも知れない。

 なお山鹿ニュースでも橋下徹知事と共に、短絡的関西出身文化人として勝谷雅彦を併せて特集したので、併せてご覧ください。http://blogs.yahoo.co.jp/zenikinnyama/51860965.html

 2月16日 日本道州制研究会御参加ください

 来る2月16日(土)大阪府立青少年会館第2グループ活動室で、午後1時30分から午後4時にかけて、関西経済連合会の栗山和郎理事をお迎えして、道州制や関西広域機構についての意見交換会を開催します。

 道州制の軸となるべき大阪の知事、市長が交代した状況を踏まえ、中身の濃い討議が出来ればと思います。ふるってのご参加お待ちします。

« 地方分権シンポジューム報告その2、拡がる地域格差問題、今日初登庁橋下知事の方針への疑問 | トップページ | 関西財界セミナーで道州制議論、2月16日は日本道州制研究会例会、あらためて橋下徹大阪府知事の姿勢を問う »

旅行・地域」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

道州制、日本と地域社会」カテゴリの記事

コメント

NHKの橋下知事の放送を見て、気分が悪くなり、自分のブログで怒りを表明しました。山中鹿次さんも、率直に書いておられるので、共感し、エールを送るつもりで、コメントします。

橋下府知事と藤井彩子アナは北野高の同級生。久しぶりに徹くんに逢いましたという感覚(笑)は見えませんでしたか。北野出身少ないからなあ。

また橋下知事は当選したばかりで特に答弁の下調べしてはいない雰囲気。

プライドあるからわからないことをつっかれたら声が高いのでは。

しかし大阪府知事ってイメージ悪くなりましたなあ。

鳥取県知事片山も子沢山。橋下府知事と子沢山の話題があればよかったんだが。

まあ大阪場所を乗りきれば恩の字という話か

大阪府知事の態度について         知事もそこまで、切れなくても良いかと思いますが、現実に遅れているのですから、いかなる理由があっても、(公式に)遅くなってすみませんと、言って出席したら、どうかと私は思いますが、若気の至りでしょうか、これからが心配です。司会者も遅れるのが、分かっていたのであれば、一言多かったのかなとも、思いますが?。これは私の意見です。(他府県の住民)

悪意を感じる記事が多いですね。
NHKの対応には実際見ていて悪意を感じました。
アナも『遅刻!30分遅刻!』と繰り返して言ってましたしね。

http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200802/10/soci207345.html
橋下知事、NHKに"絶縁状"生放送めぐりブチ切れ

こちらの記事もあわせてどうぞ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/52585/10344679

この記事へのトラックバック一覧です: 今日のNHK関西特集、あらためて橋下新知事の方針への疑問:

» NHK「かんさい特集」を見て 橋下徹さん、知事には品位が必要だと思いますが [BIN★の「この記なんの記」]
 「かんさい特集 大阪府に財政非常事態宣言・橋下知事と平松市長が生討論・リーダーにいまなにが求められるのか」というNHK番組を見ました。  冒頭から見ていなかったので [続きを読む]

« 地方分権シンポジューム報告その2、拡がる地域格差問題、今日初登庁橋下知事の方針への疑問 | トップページ | 関西財界セミナーで道州制議論、2月16日は日本道州制研究会例会、あらためて橋下徹大阪府知事の姿勢を問う »

最近のトラックバック

ウェブページ

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31