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2008年4月27日 (日)

理解に苦しむ橋下徹大阪府知事の文化施策の方針

 御堂筋に光のイルミネーション20億円の経費を何故

 プロジェクト改革の犠牲で府立体育館や、弥生文化博物館の廃止を主張する一方で、御堂筋を12月から3ヶ月、光のイルミネーションで彩る構想を橋下徹知事は打ち出した。

 それなりに集客効果はあるにしても、既存の御堂筋パレードを中止に追い込み、弥生文化博物館を廃止したり、府立体育館を売却してまでやるべきことなのだろうか。寒い夜に電飾で飾ることで、御堂筋の銀杏の植生に何か影響(樹木が休眠できない)かや、真冬に夜にでは風邪など健康面のリスクや、発光ダイオードで節電するとはいえ電力を浪費、バレーのVリーグ開催や、大阪が歴史の主役であった時代を展示し、稲作や金属の伝来について学ぶ場所をつぶしてまでやる価値のあることだろうか。

 中之島で今も12月に光のイベントが開催され、神戸ルミナリエもある。奈良のお水取りを含めて関経連の提唱する二府七県の道州制の範囲で、火と光のイベントや関西夜景100撰など制定して紹介する方が、経費をさほどかけず、関西広域連携につなげる施策を行う方が得策ではないだろうか。

 大阪府立狭山池博物館は残されそうだが 府と市の連携の可否

 今日の新聞報道などでは、廃止の可能性もあった府立狭山池博物館が、来年から大阪狭山市との共同運営で残される見通しとなった。大阪狭山市は財政的にかなりきついことを見聞きしていたが、代わりに2km南にある狭山市資料館をそこに統合するそうで、資料館は駅からも遠く、むしろこの場合は今の資料館の資料を博物館に入れることで、眼に触れる機会も増えそうで、狭山市側の英断に拍手を送りたい。

 ただなんでもかんでも、市と統合すればいいものではない。近つ飛鳥博物館と弥生文化博物館の展示を集約すれば、スペース的に狭山池と異なり、お蔵入りの展示物が増えるだけだし、弥生文化博物館の場合、近くの国史跡の池上曽根遺跡と一体性を持つもので、廃止を容認できるものではない。

 泉北考古資料館にしても、大阪府が開発した泉北ニュータウン建設で出土した、須恵器の展示が主であり、堺市が自主的に活用するのならいいが、予算削減のために安易に統合すべきものではない。

 また道州制施行に対応して、府が将来的に解体する可能性以前に、市町村合併があまり盛んでなかった大阪府内で、市町村合併なり連携が急速に動く可能性が強い。早急に今の所在地に市町村に予算削減のための施設の丸投げをしても、事後処理が二転三転する可能性が強く、親亀(府)の都合で子亀(市町村)を困らせないように府民として、見守りたいものだ。

 引き続き大阪府の博物館廃止方針撤回にご協力を

 以下のブログで大阪府の博物館廃止問題の署名用紙をダウンロードでき、個人賛同者を募っています。是非皆様のご協力で橋下徹府知事とプロジェクトチームの方針打破にご協力ください。

http://osakahakubutukan.blog.shinobi.jp/

 

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