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2008年6月25日 (水)

橋下徹大阪府知事とプロジェクトチームへの公開質問状その6

 公開質問状その6  府の借金返済問題について

 知事は5兆円の借金ばかり強調するが、23日のABCテレビのムーブで報じられたように、関西の他府県と比べて住民一人あたりに換算した借金は少ない。また先日、ドーンセンターで開催された東京大学教授の神野直彦氏の講演で、今回の府の改革案に対して、債務の金利借り換えや債権放棄などの交渉をまずやるべきで、借金を支払う側が取り立てる側の論理で、この施策をやめるというのは筋違いだという指摘があった。

 まず道州制の検討や府と市の協調が求められる今、大阪市のアドバイザーに就任される神野先生に、府の財政問題や施策に関する意見についての委員に就任していただくことを提案するが、これについての回答を求める。

 また従来から効果が問題とされている安威川ダム、槇尾川ダム事業は今回は調査費程度の予算に圧縮されているが、事業そのものは今後も継続、復活とされている。府民が必要性を求めず、博物館や青少年会館のように一定の集客を集めている施設を廃止するよりは、ダム事業の凍結を10年程度は行うべきかと思うが、これについての回答を求める。

 大阪ミュージアム構想について

 今回の大阪維新の目玉的に府内観光地のライトアップ計画がある。これには費用がかさみ府民も効果が明確ではないことから、構想に反対の意見が多い。それよりは古市:百舌鳥古墳群が世界遺産登録を目指していることも踏まえ、従来から関西での歴史街道や関西文化の日のような、史跡や文化財、博物館の観光連携を充実するのが筋ではないか。まずライトアップによるミュージアム構想の撤回を求めるが、これについての回答を求める。

 また当面、存続が決まった大阪府立弥生文化博物館などは相当な予算削減が予定されている。しかしそのことで特別展開催が難しくなり、集客低下も懸念されている。それよりは大阪商工会議所などが実施を検討している「大阪検定」とタイアップし、弥生文化博物館やワッハ上方を、大阪の歴史、文化を学習する講座を開催したり、展示物から問題の出題をしたり、試験会場にする「大阪について学ぶ」場所として、逆に予算を増額する配慮も求める。上記に「大阪について学ぶ」場所として存続活用と、予算の増額について回答を求める。

 また知事が道州制について賛同していることは敬意を表するが、それならば道州制議論が進んでいる九州で、相次ぐ博物館新設や佐賀県立博物館のように特別展ですら入場料無料にしている事例にこそ学ぶべきである。

 九州は歴史や文化を尊重することで、今後の道州制の導入をより円滑にし、住民の歴史的な誇りを高めようとしている。佐賀県の古川知事や福岡の麻生知事らに道州制について教えを請いながら、九州国立博物館や新しく建設される一支国博物館、長崎歴史文化博物館や、新しくできる九州歴史資料館の予定地や吉野ヶ里遺跡を見学し、大阪府の遺跡や博物館をこれらと姉妹提携を行うことを提案する。上記の九州地方の知事との意見交換と九州の博物館、遺跡を来訪し、そのノウハウを府の文化政策に反映する提案についての回答を求める。

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