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2008年6月22日 (日)

橋下徹大阪府知事とプロジェクトチームへの公開質問状その5

 公開質問状 その5 職員給与削減は慎重に

 今、職員労組と給与削減問題の交渉中のようであるが、府民の大多数は民間企業に勤務していることから、これに拍手喝采の世論もあることを認識している。ところが昨今は新規採用が少なく、業務量が増し団塊の世代の大量定年による退職金の支払いはあるが、今後は相対的に人件費の比重は低くなる。

 また全国の都道府県の中で太田府政時代でも基本給与は、既に下位レベルとなっている。一般職員の給与を平均12%削減とされるが、国の債務は年予算の8倍程度、他県を見ても年予算の債務の2倍程度の例が多く、国や自治体が必ずしも給与の削減を行っていないこと。

 また知事自身が道州制の導入を検討しているのであれば、今の府の職員給与は周辺市町村や国の出先職員に比べて低く設定することは好ましくない。さらに府の歳入不足の大きな要因として、企業の東京への流失がある。流失先の東京の企業や官庁の職員の給与が著しく高いことも念頭にすると、職員全体の連帯責任的な削減ではなく、役職待遇の年収700万以上をメドにして、5%の給与カット、局長級を10%削減とするが、むしろ民間人から見ると感覚的に不要に感じる手当の廃止と、零細企業も含めた府内の事業所の給与を含めて、3年以内ではなく、緩やかだが永続的な給与の手直しを図るべきだと考えるが、これについての回答を求める。

 次に非常勤職員の処遇である。現在ワーキングプアの問題が社会問題となり、最近最低賃金の引き上げが諮問された。ところが働き方ネット大阪の6月8日の記事では、府立高校の教務補助員が来年度全員解雇が言い渡され、日給が今年8月から5220円と10%削減とされている。

 元々、非常職員が低賃金で国や財界も従来のネオリベ路線の弊害を是正しようとする矢先、これはまさにおぼれる犬に重しの石をぶつけるような、人道に反したやり方である。新規採用が抑制され、正職員の業務量も増える中、知事やプロジェクトチームは非常勤職員全体に謝罪の上、継続雇用と最低限物価上昇分の非常勤職員の給与を上げることと、知事自身が熊本県の樺島知事が県民の平均月収の23万に自分の給与を抑えたように、それほど他人の給与を削減したいのであれば、ご自身が過去の弁護士やテレビ出演の収入も樺島知事よりあることも考慮し、ご自身の府からの給与を最低30万以内に抑制することを求める。

 非常勤職員の待遇改善、謝罪の意思、自分の給与削減で上記の提案を受け入れる意思があるか回答を求める。

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