フォト
無料ブログはココログ

システムブレーン道州制関連講演プロフィールページ

西田ただみちHPと日本道州制研究会HP

関西州ネットワーク

みんなでつくろうみんなの箕面

道州制と地域文化社会研究学会

« 住民の暮らし向上のための道州制とは? | トップページ | 地方首長の動き盛ん、道州制や地方分権も時期選挙の争点か? »

2009年6月22日 (月)

道州制についての新たな動きと地域主権型道州制国民協議会へ苦言を呈する

 道州制への新たな動き

 大阪府の橋下徹知事が民主党の国と300自治体論に苦言を呈し、道州制導入の立場から民主党に公開討論を求めたり、横浜市の中田宏市長と地域主権の推進で一致した。

 だが上記の民主党の方針は小沢前代表と榊原英資氏の考えで、基礎自治体に力点をおくという方針で、市町村合併を強制的に進める意図はネオリベ的財界などと異なり否定的なことを踏まえると、もう少し鳩山体制での霞ヶ関主導の打破に力点を置く意図を観察した方がいい。また橋下知事や中田市長には地方自治体としての東京と何故対決しないのか、大阪府民から見て歯がゆいし、一方で福井県の西川一誠知事など抵抗勢力と決めつけず、道州制を大都市の一人勝ちにしない、過疎地や州の隅としない制度とする提言を期待したい。

 地域主権型道州制国民協議会へ苦言を呈する

 私のブログで道州制ビジョン懇談会座長である江口克彦氏が代表を務める、今年発足した地域主権型道州制国民協議会(http://www.dousyusei.jp/)を関連リンクで紹介している。細部で異論があっても情報提供など協力したい所存である。

 ところが昨今の国民協議会の態度と方針に苦言を呈したい。まず協議会本部ブログで鳩山前総務大臣の辞任問題を郵政民営化の足を引っ張る行動と批判していることである。本来、アメリカでさえ郵政は民営ではなく今の4分社の弊害を民営支持論者でもおおかた批判している。

 国民を苦しめた小泉:竹中路線を推進した企業中心の人事と、2000億ほどの資産のかんぽの宿を100億くらいで特定企業で不明瞭な形で売却したことを、民営化の足を引っ張るとか、2月の江口克彦代表のように西川社長を擁護する発言をしていることなど、

官僚がこの問題を郵政既得権維持に利用する側面はあるにしろ、上記のような問題をうやむやにすれば国富を損なうものである。また郵政民営化に伴う地方の疲弊は江口氏らの語る東京集中の打破をむしろ推進してしまう側面への配慮がない。

 地域主権型道州制国民協議会が鳩山前大臣がおかしいような方針では、道州制は所詮は財界の自己都合という猜疑心を招くだけである。道州制実現の妨げになると理解すべきである。

 また会員ブログでの高松氏のスレッドに、上からの道州制になってはいけない、議員アンケートだけではなく、協議会会員が道州制についてどういう意見を持っているか全体アンケートを行うべきだという意見の書き込みをしたら、それを管理者側が記事にアップしないのである。

 協議会本部への批判かも知れないが、会員がポルノなどのアドレスを貼り付けたのでもなく、こうあってほしいという意見を掲載しないのはそれこそ中央集権的なやり口ではないのか。道州制や協議会への要望や意見交換まで封じるのであれば、道州制が国民の幅広い層に拡がることなど出来ないと認識すべきである。

 今月中に上記の事項に対して改善や返答が見られないと、改めて文書とメールで抗議を行う所存である。

« 住民の暮らし向上のための道州制とは? | トップページ | 地方首長の動き盛ん、道州制や地方分権も時期選挙の争点か? »

ニュース」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

道州制、日本と地域社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/52585/30233126

この記事へのトラックバック一覧です: 道州制についての新たな動きと地域主権型道州制国民協議会へ苦言を呈する:

« 住民の暮らし向上のための道州制とは? | トップページ | 地方首長の動き盛ん、道州制や地方分権も時期選挙の争点か? »

最近のトラックバック

ウェブページ

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31