フォト
無料ブログはココログ

システムブレーン道州制関連講演プロフィールページ

西田ただみちHPと日本道州制研究会HP

関西州ネットワーク

みんなでつくろうみんなの箕面

道州制と地域文化社会研究学会

« 鞆の浦訴訟判決と関西広域連合構想 | トップページ | 道州制、関西州構想に矛盾だらけの橋下徹府知事のやり口に改めて疑問 »

2009年10月 4日 (日)

2016年五輪選考東京敗北、道州制。東京一極集中の是正との関連

 2016年五輪選考東京敗北

 2016年の五輪選考に、東京が予想されたこととはいえ敗北した。北京から間が少なく、

南米初の触れ込みなどリオの優勢には歯が立たないのは当然であろう。大阪が五輪招致に敗北した際は、招致運動費用は19億。これに対して東京は150億でこれだけ使い敗北し、新銀行東京や築地移転問題が重なり、石原都知事は辞任を表明するかと思いきや、このことで辞任はしないと言明。

 しかし都議会は民主党が優位になり、国政も自民が野党に転落した今、横暴な石原都知事を支える体制が崩壊した。孤立無援でどこかで投げ出すか、次の選挙には立候補できない、ないしは出ても落選であろう。

 今の時代に東京は矛盾

 1964年の急成長時代で、日本が五輪開催未経験の時期には東京開催はやむ得ない。まずは首都が成長の核とならねばならないからである。しかし成熟社会になり、急成長が望めない時代に入り、東京一極集中の是正や道州制の導入が求められる時期に、欠陥是正どころか欠陥に拍車をかける方針は場違いである。

 2016年の東京立候補の前は、国内候補地として福岡が立候補していた。だが福岡が立候補していたことなど、地元の人か私のようにスポーツ社会学に関心を持つ者でなければ、そのことを知る人はまずいない現状があった。

 これは逆に東京の情報は全国に拡がるが、地方の情報はその地方に止まる現状をよく表している。

 アジアで日中韓が五輪開催国になり、インド、タイあたりが次に五輪開催に動かなければ、日本が五輪開催に動くことも検討すべきだと思う。しかしその場合は、立候補して敗北した名古屋、福岡、大阪。被爆地でアジア大会開催経験のある広島が日本での開催候補地になるべきである。

 首都東京で無ければ世界との招致に勝てないの発想こそが、東京集中を加速させ、道州制の効果を半減させるだけである。2020年や2024年なら勝てるかも知れないという発想を批判し、東京の立候補を国内世論で封ずるべきである。

 むしろ「東京が立候補するなら、他国開催の方がいい」という気運と、日本国内で他の都市が立候補するなら、官民あげて応援して、東京以外の拠点都市を育てるべきではないだろうか。

« 鞆の浦訴訟判決と関西広域連合構想 | トップページ | 道州制、関西州構想に矛盾だらけの橋下徹府知事のやり口に改めて疑問 »

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

道州制、日本と地域社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/52585/31632449

この記事へのトラックバック一覧です: 2016年五輪選考東京敗北、道州制。東京一極集中の是正との関連:

« 鞆の浦訴訟判決と関西広域連合構想 | トップページ | 道州制、関西州構想に矛盾だらけの橋下徹府知事のやり口に改めて疑問 »

最近のトラックバック

ウェブページ

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31