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2010年4月

2010年4月30日 (金)

4月30日大阪日日新聞14ページ読者のひろば「大阪都構想拙速対応避けよ」道州制、関西州に関連して

 4月30日 大阪日日新聞16ページに「大阪都構想 拙速対応避けよ」掲載。

 本日、4月30日、「大阪都構想拙速対応避けよ」が大阪日日新聞16ページの読者のひろば「私の視点」に掲載されました。関西州や道州制に関連するので、以下に全文掲載します。

 先日、橋下徹大阪府知事が導入を求める大阪都構想を進めるための地域政党「大阪維新の会」が発足した。大阪都構想は、3月12日のコラム『潮騒』に書かれたように、橋下知事が導入を求める道州制での関西州構想に明らかに矛盾していることは言うまでもない。が、街頭インタビューなどの反応を聞いていると「一緒にやったらええのちゃう?」という声が多く、よくわからないままに賛意を示すケースが多いのに驚いた。

 だが自分たちが生活する区が勝手に合区され、人口が多いとはいえ自転車で行き来できる範囲で議会をつくり、区長を選出する。果たして橋下知事は区議会の議場建設費まで負担するのだろうか?これぞ二重行政、一方で議会がないと地方自治の否定である。

 また大阪市では平松市政の下でさまざまな市民協働事業が進みつつある。それを無視して区という単位でばらばらにされることを市長や大阪市民、府民はどう思うのか。

 さらに橋下知事は大阪都の税金はすべて大阪都で使うという。だが関西州ということなら、関西の過疎地を含む府県に財源を補填するのが道州制では常道で、道州制の反対理由である、拠点都市に対し周辺府県が衰退する懸念が一掃できないことをどう説明するのか。

 来年は府と市の目玉行事である大阪マラソンも開催される。府知事と大阪市長が府と市の連携を精一杯行い、任期を終え他府県の反応を見た上で、公聴会開催をたびたび行うとして、当面は大阪都構想で大阪市を挑発することを避けるべきだ。大阪マラソンの開催時期が大阪市長選に近く、知事の挑発は開催に水を差す。

 拙速な大阪都構想は対応を改めるべきだし、それに府民は惑わされないように冷静な対応を心がけてほしいものだ。

(大阪市北区 山中鹿次 地域再生と道州制を検討する研究会代表)

 5月9日 道州制 関西州構想発表会御参加ください

 以下のブログ記事で案内しています。御参加お待ちしています。

http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2010/04/post-e1ec.html

2010年4月27日 (火)

道州制に向けて神奈川県から独立方針、道州制と矛盾している橋下徹府知事の「大阪都税」論

 神奈川県から横浜市が独立方針

 横浜市が16日までに政令指定都市とは異なる「特別市」として独立し、横浜市は市全体の統括計画をし、区が身近なサービスを行う方針を固め、国への養成を固めるとした。

(神奈川新聞 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004160055/)

 道州制を踏まえれば当然の方針である。

 真逆の暴論 橋下徹府知事の「大阪都」税構想

 ところが橋下徹府知事は大阪都に入った税金は全てそこで使うと表明した。

(大阪日日新聞 http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/100422/20100422022.html)

これでは関西州という大枠に税金は渡らない。道州制では拠点都市や州都に集中的に人口が集まる懸念がある。どうしても過疎地で税収不足になるので、ドイツのように多極分散の国土である国でも共同税の実施で、財政的に弱い地域を補填している。

 そういうことを知らないのか、本間正明、上山信一のような小泉改悪の御用学者の連中の意見を聞き、ネオリベ的発想から、そうなっているかわからないが、上のように横浜市の独立論を含め、関西州、道州制と矛盾、背信というべき思考と言える。

 井戸兵庫県知事、西川福井県知事らが道州制そのものに反対している。それ自体誉められる話ではないが、橋下徹府知事がこういう矛盾をぶちかます以上、関西で道州制に賛成の知事は増えない所か、反対や慎重論が増えるのではないだろうか。

 まさに名前の「とおる」ではないが、どんな虚言もまかり通るとでも思っているのだろうか。こういう人物に大阪市を解体させたくないし、道州制や関西州を語ることも取りやめてほしいものである。

  道州制:関西州構想発表会

 下記のブログ記事でご確認を 5月9日 クレオ大阪東で開催です

 http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2010/04/post-e1ec.html

2010年4月25日 (日)

道州制関西州構想発表会5月9日に開催

5月9日 大阪市城東区のクレオ大阪東で道州制関西州構想発表会開催

 来る5月9日日曜日に大阪市城東区鴫野西2-1-21のクレオ大阪東(06-6965-1200)

第1会議室にて、近畿活性ネットワークの主催で道州制関西州構想発表会を行います。

 近畿活性ネットワークの代表、牛尾重彦氏と、このネットワークの理事も兼務しています私、前大阪府議会議員の坂本充氏らと討議を重ね、冊子にまとめその報告会を開催することになりました。

 また助言者として、大阪府政策企画部の方々も参加されます。

 受付は午後12時50分頃、プログラム説明と討議開始は午後1時から。終了時間は午後3時頃です。

 入場は無料ですが、30人弱の部屋ですので、満員の場合、報道取材の方は立ち席にてお願いします。

 問い合わせなどは、近畿活性ネットワークの牛尾重彦方

 ℡、fax 078-706-2929

メール bufkd909@hi-net.zaq.ne.jp

  または山中鹿次方 ℡、FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

2010年4月20日 (火)

橋下新党「大阪維新の会」発足、地方分権(地域主権)道州制論議との関連。新党ブームの課題

 昨日は橋下新党発足 相次ぐ新党への課題

 昨年からみんなの党、最近では鳩山邦夫氏の離党、平沼赳夫氏らによる立ち上がれ日本、杉並区の山田宏区長らの日本創新党が発足。昨日は橋下徹府知事による大阪維新の会が発足した。

 もう自民党は過去の政党の感があり、民主党も期待はずれの思いが新党ブームに拍車をかけている。だが脱霞ヶ関という点ではほぼ一致しても、私は衆参同日選挙もあるかも知れないが、政治家も候補者も冷静に事態を見て行動するべきだし、3~4年は有権者も事態を見守るべきであると思う。

 なぜなら参議院も5人区が東京のみ、衆議院が小選挙区の今は93年のさきがけや、日本新党が伸びて自民党が一時的に下野した状況と比べ、国会議員が知事経験者で地方議員もいてというある程度の土台があったが、今はなく、立ち上がれ日本のように高齢議員だらけ、都市部選出で小泉路線にも近い与謝野氏と郡部が選挙区の平沼氏が郵政問題で一致するのか。

 みんなの党も東日本選出の議員がほとんど、日本創新党も国会議員がいないし杉並区の山田区長と、過疎地への配慮を重視するであろう前山形県知事の斉藤氏が政策が一致できるのか?

 民主や自民のような大政党なら、最悪少数意見は多数決で処理できるが、少人数で幹部の意見が異なる場合は、意見集約はより難しいし、保守新党や新党日本、改革クラブ、国民新党などいずれもじり貧で、仮にブームになってもみんなの党が参議院地方区で東京と神奈川くらいで議席を取る程度、比例でも二桁には届くことはないのではないか。

 地方分権(地域主権)に反する「大阪維新の会」橋下新党

 昨日、橋下新党と評される「大阪維新の会」が発足した。だがこのブログで何度も述べているように、政令指定都市分割や大阪都という発想が道州制や関西州に矛盾しているし、東京市を廃止したのは戦時体制の時で、大阪市の廃止は政令指定都市制度の変更もひ必要で、国会の議決もいるだろうし、今は政令指定都市のほとんどは民主党系の首長のため、政令指定都市会でそれに反対で一致もするから、国の方がこれを認めることはない。

 また大阪府内や市内の反応も「いつしょになる」という反応に、マイクを向けられるとついムダが無くなるような印象を受けて賛成を表明する方がいるが、区議会を作ったり、放置自転車問題など区が跨ることへの対処、道州制での今の大阪の中の軸機能や、隣接都市の救急に大阪市は協力していることを考慮すると、大阪市廃止→大阪都廃止の無謀さが理解できるのではないか。

 そして公示期間が短い地方選挙で、3月後半まで議会がある中で、知事の応援を頼りにして大阪維新の会に「対立候補を立てられる」ことを恐れていては、実際は橋下知事が1回くらい応援演説に来てくれるのが関の山で、選挙結果も裏目に出たり、うまく行かなければ常に前言を翻し言葉に責任のない知事のことだから、政党自体が解散で行き場がなくなることを理解すべきだろう。

 道州制や地方の再建は地道な検討も必要だし、来年秋には大阪マラソンも開催される。短絡的に大阪都や大阪市廃止を叫ぶ前に大阪マラソンを府と市の連携行事として、結束協力をして、その後の市長選、知事選を終えて、政令指定都市や道州制の全体像や課題を検討することが必要ではないだろうか。

2010年4月12日 (月)

「九州・アジア経営塾」の道州制討論会

 4月10日 福岡市でNPO法人「九州・アジア経営塾」による福岡県内の大学生による道州制検討会

 以下の九州アジア経営塾のHPの道州制検討プロジェクトチームのヶ所をクリックして、映像をご覧ください。2時間を超える熱心な大学生12人の討議です。

 http://www.kail.jp/

賛成、反対に分かれて意見をぶつけ合っているが、分権ないしは多様性と、国としての結束の力の有効性をどう考えるのかという指摘や、日本の中で中央集権はダメだが、州が10個でも大まか。だがいろんなことは基礎自治体だと1000を越え把握できない。だが都道府県の47は把握できる数の妙という意見があった。

 一クラス40人+αとして支所としてや、高校野球の代表の単位としての都道府県の活用を図れば、道州制反対の根拠は薄くなるのではないか。

 さらに東京集中の解消となれば、かなり国とかで強制的措置を取る方が有効だが、職業選択の自由や住居の自由との兼ね合い。

 あるいは和歌山市出身の九州大学の女学生さんが、和歌山市で新宮のことはわからないが、福岡市の人は北九州市とか県内の他の街のことをよく知っているということが印象的だった。というのは九州にたびたび出かけ同じ印象を持つからである。

 また道州制で福岡集中がどうしても盛んになるという意見に対しては、和歌山出身の九州大の女学生さんの「和歌山でなければ大阪、無理なら関西のどこか」という形で就職できれば、東京集中は回避できる。こういう発想こそ道州制の意義なのではないかと痛感した。

 アンケート結果も出ているが、是非この討論会の模様を見ていただき、道州制議論を識者の一方通行の意見ではなく、身近な市民同士の意見交換のきっかけにしてほしいものだ。

2010年4月 4日 (日)

道州制人材育成塾風月の第1期生過程修了、毎日JP勝間和代のクロストークで投稿者同士で選ぶベストアンサーに選ばれました。選抜高校野球、沖縄興南高校に思う、NHK古代史ドラマ「大仏開眼」を見て。歴史遺産を関西州に活かせ

 本日道州制に向けての人材育成塾風月の半年の受講の修了証書をいただきました。

 本日、4月3日に前大阪府議会議員の坂本充先生が塾長をされている、道州制に向けての人材育成塾風月の第一期生の受講修了書をいただきました。なお私自身やこの風月での研修成果、近畿活性化ネットワークの牛尾重彦氏らで、5月9日に大阪市城東区のクレオ大阪東で、道州制での関西州提言の概要の報告を予定しています。詳しくはこのブログでまた報告します。

 なお道州制人材育成塾風月では、第二期生を募集しています。詳しくは以下へ

 http://blog.livedoor.jp/blordbrash551

   毎日JPの勝間和代のクロストーク「根本病」からの脱出をで、投稿者が選ぶベストアンサーに選ばれました

  毎日新聞のWebページ、毎日JPの勝間和代のクロストークで上記題目で、投稿者同士で選ぶ、ベストアンサーに選ばれました。勝間さんの提案は根本的に物事を変えようとして、そのことが問題解決を逆に妨げるという骨子で、私は長期的展望を捨てるのではないが、やれることを一つ一つ解決する努力を怠らない、そして橋下徹府知事の大阪維新や、小泉構造改革という言葉に右往左往しては行けない旨でコメントしました。詳しくは以下で。

 http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2010/03/post-40.html

http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2010/03/post-394.html

  選抜高校野球 沖縄の興南高校優勝 道州制などへの影響

 選抜高校野球で三度目になる、沖縄の代表の優勝である。折しも普天間問題の行方で揺れている折だが、準優勝の日大三校も大健闘だが最後の結果を分けたのは、東京というふるさとが希薄な地域と、沖縄のようにふるさと意識が濃厚な地域の情念というか、業が紙一重の結果を分けたように思える。

 道州制の反対理由に高校野球などどうなるのかという庶民的不安があり、地域主権型道州制国民協議会の江口克彦氏など、そういう意見を批判する。だが高校野球のように日本人のふるさと意識と連動したスポーツへの配慮など、地域主権なら尊重するなり、道州制の区割り設定、州の中で都道府県をある程度残存させるかの判断材料にすべきではないだろうか。

 NHK古代史ドラマ「大仏開眼」を見て。歴史遺産こそ関西州の活力

 土曜午後7時30分からのNHK総合テレビの「大仏開眼」は、平城京の復元建物などロケに使い、平城遷都1300年記念の年に相応しい迫力あるドラマであった。10日放送の後半も見たいし、多くの人に見て欲しいが、ロケの場所などからNHK大阪局が主体でドラマを作る。戦国ドラマなら時々大坂城、姫路城をロケに使うとしても、東京制作でもできるし、江戸時代以降なら太秦映画村を時々使えば後は東京制作になるだろう。

 だが古代史ドラマなら、古墳や宮跡、弥生の大型復元住居や、PR番組作成など関西に分布する遺跡や博物館展示が活用される。マンネリした戦国時代劇に代わり次々と古代史ドラマを作ることで、東京キー局に代わり関西でのテレビ制作が増え、邪馬台国のドラマなら九州の局との競作などで、西日本全体の活性化につながるだろう。これこそが道州制の目的である東京集中の抑止につながるだろう。

 歴史遺産や展示する博物館の充実こそ、メデイアなどマスコミ媒体などのコンテンツ充実や観光誘致の目玉とすべきである。

 ところが橋下徹府知事のように、道州制での関西州構想を叫び、府内の古市:百舌鳥古墳群が世界遺産登録を目指すにもかかわらず、博物館売却や遺跡調査の市場化テストで学術的調査を困難にする発想など、関西州での目玉というべき資産をみずから放棄しているといえる。

 平城遷都1300年を迎えている奈良県の荒井正吾知事が、道州制や関西広域連合に消極的なのも、橋下知事自身の歴史遺産への無知で無理解な態度も原因しているだろう。

 まあこれでは山鹿だけではなく、奈良の鹿にも笑われ、大仏に踏みつぶされても仕方ないと認識すべきである。歴史遺産は関西の誇りである。大仏ではなく、橋下徹府知事が歴史遺産を啓蒙するように開眼してほしいものだ。

2010年4月 1日 (木)

4大都市地方分権シンポジュームその2

 政令指定都市の拠点の意義

 林教授の基調講演の後、大阪市の平松邦夫市長に京都、神戸、堺の関西の4政令指定都市の市長が、自分の市の特色を踏まえて政令指定都市についてを語った。

 京都市の場合、府と市の協調がうまくいっているそうである。なお大学生が市の人口の1割を占めるそうである。東京が学生が多くても街の大きさに飲み込まれるが、京都市では学生や大学に街作りで意見交換や協力を求めていて、理に適った対応といえる。

 なおこの4都市で人口が関西全体の30%を占め、製造業の年間販売額76,5%を占めている。また関西全体の77,8%の国際会議を開催している。

 その中で大阪市は市の人口に+120万人の昼間流入人口がある。そして大阪市が実施している救急安心センターというシステムでは、℡で24時間応対で救急車を出すべきか否かドクターが℡で対応し、周囲の10都市も参加している。

 いわばその都市としての責任を果たしている。それをわざわざ橋下徹府知事の言い分のように、大阪市を解体せよが道州制の中でとても妥当とは思えない。大阪市の言い分のように大都市州が道州制で適当とは思えないが、関西州の中で政令指定都市が軸として役割を果たし、衛星都市の堺市以外は特別政令指定都市として、税の徴収は市民税など周辺都市は統一し、定期的な協議会や臨時議会で事業組合などについて検討してはどうか。

 地方自治としての市の単位は吹田市と大阪市は別でも、税の徴集や一定予算の共通化を図ったり、人事交流を行えばいい。わざわざ拠点となり、大阪府の代わりになるべき政令指定都市の大阪市をつぶせなどという発想は、思慮のない浅はかな道州制を語る資格のない政治家が橋下徹府知事であるといえるかも知れない。

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