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2010年6月14日 (月)

大阪日日新聞6月11日号16ページに「歴史遺産は関西再生のカギ」掲載、道州制Comに対して公開質問状

 6月11日の大阪日日新聞に「歴史遺産は関西再生のカギ」掲載

 大阪日日新聞の6月11日の16ページの読者のひろば:私の視点「歴史遺産は関西再生のカギ」を以下、全文掲載いたします。

 今年は平城遷都1300年記念の年。平城京跡会場を中心にして、奈良県各地では記念事業が展開され、どこも予想以上の活況を呈している。京都には年間5千万人の観光客が訪れるように歴史の古い関西は、日本国内の中でも観光で有利な位置を占めているといえる。

 また最近では従来の中高年と異なる歴女と呼ばれる、若い女性の歴史愛好者が増え始めた。歴史文化遺産を活用することで、さまざまな産業振興が期待できる。

 観光産業なら、従来の神社仏閣、お城のみならず、古戦場や古墳や遺跡。古い街道のツアーなど、関西ならではのツアー設定ができるだろう。また食品と歴史探訪もいろいろ設定できる。有名な宿場では滋賀県草津市のうばが餅のように永禄年間から作られている特産品もあるし、伊勢の赤福などを含め宿場跡や門前町のお菓子購入を含めたツアーなど、新たなツアー設定が可能である。

 今は大阪検定が行われたりして、歴史文化を学ぶ機会と知識を認定する試みも増えてきた。ところが一方で大阪ミュージアム構想と称して街ごと博物館とうたいながら、橋下府政の下で博物館の廃止方針が出たり、予算削減が続いている。

 これは予算に比べ入場料が少ないのが理由だが、入場者が伴う観光消費や、警備や展示など50前後の博物館の業種での雇用、子供を中心とした教育効果など全く無視されている。

 今の近鉄の基礎を築いた故佐伯勇氏は「文化と経済は密接不可分」と説いた。橋下徹府知事が関西州を語るのであれば、歴史文化の拠点といえる博物館を切るのではなく、大阪、関西のために積極的な予算投入をすべきである。

 地域振興の先進地の九州で最近、新たな大型博物館建設が続いていることなどに学ぶことこそ、東京集中を抑止するため、大阪都構想などより有意義な施策といえるのではないだろうか。

(大阪市北区、山中鹿次、日本遺跡学会会員、地域再生と道州制を検討する研究会代表)

 博物館や歴史文化を冒涜し、小泉:竹中路線を賛美する道州制Comに対して、警告、公開質問状

 上記の記事を読めば、文化、歴史の大切さがたいていは理解できると思うが、東京でネオリベ体質の大前研一の下で学んだメンバーが中心になり、道州制を検討しているグループとして、道州制comがある。この道州制comのメンバーのブログを見ていると、橋下徹府知事同様に歴史文化を冒涜した上、格差と貧困、3万人の自殺者をもたらした小泉:竹中路線を賛美、擁護しているため、ここに警告と公開質問状を送ることにした。

 読者の皆さんには以下の記事をまずご覧いただきたい。

http://doshusei.blog101.fc2.com/blog-entry-654.html

博物館、資料館に対して10人くらいの人が優雅に仕事をしていて、どうでもいい展示品どうでもいいビデオ、おもしろくも何にもないのは当たり前という表現や、閉鎖した自治体はずっと健全。

 私の考える解決策は地域の人に開放して、みんな好きなように使ってもらうなど。

 部分的には地域の人の声を参考にということなど取り入れる部分もある。但しそれ以外は承伏できないものばかりである。まず10人くらいの人が優雅に仕事をしてとか、どうでもいい展示品やビデオというのはどういうものを差すのか?これはどの博物館を指すのか具体的に例示してほしい。

 博物館、資料館に年間10回は最低行き、講演したり関連学会のシンポジュームに参加したりする人間からすると怒りがこみ上げる。博物館学芸員は雑芸員とも呼ばれるほどいろいろな業務を行う。

 スーパーのレジや印鑑証明を発行する窓口のように一般の人から見て、行列状態をさばいていないから優雅に見えるかもしれないが、たとえば何か新たな遺物が発見されればその質問の℡応対であったり、遠足で勾玉作り体験などやるとすれば子供が手をけがしないような対応、報告書や紀要の発行。報告書や紀要の発行で関連図書を読んでいれば、これは本来業務である。

 だが道州制Comに言わせれば本を読んでいて、仕事をしていないとでもいいたいのだろう。それが優雅ということなのだろうか。実際は時間に追われ関係者は家での持ち帰り仕事などに追われることが多いのである。

 さらにどうでもいい展示品やビデオとはまさに冒涜である。市町村でも都道府県立でもその地域の歴史に関する展示品や、歴史をビデオで紹介する。人が集まるだけならスーパーでもやるか、人気映画を上映した方がいいかもしれない。

 だが道州制や市町村再編を考慮する時、元々はこの地域がどのようにして誕生したのか知ることが不可欠である。それを自分が見ておもしろくなければ不要だという意見は、橋下徹府知事と同じ発想で承伏できるものではない。

 たとえば錆びた農具を見たら道州制Comの人間にはどうでもいいことかもしれない。しかしそれが子供から「鉄はいつ頃から何に使われた」という質問に答えたり、砂鉄による精錬について学びたいという方、歴史の専門家から見れば貴重な展示品である。それをどうでもいいと言うことは止めてもらいたい。

 また何か質問があれば答えたり、特別展開催なら遺物の貸し借りの交渉など学芸員の仕事の多岐なことや、歴史教育や専門家のニーズに応えるなど「おもしろい」ばかりとは行かないことを理解すべきだ。

 博物館を閉鎖した自治体は活字だけで、その時代の文物を見ることでより深く学ぶことを放棄したに過ぎないのである。

 みんなに好きなように使ってもらうということなら、公民館や市民会館もある。好きなもの展示してというのなら、ただの素人骨董品店とどう違うのか。また博物館所蔵品は壊すと取り返しが効かないものである。市民球場のライン引きの貸し出しと同様に考えているのではないか。

 博物館の閉館問題について以下のことを公開質問として6月末までに要求する。

1,どうでもいい、優雅にという表現の削除、記事の訂正を要求する。

2,全国の博物館、資料館関係者に道州制com名でブログとホームページでの謝罪を要求する。

3,文化経済学会、日本博物館協会、文化庁、博物館学会、文化経済学会などのホームページ閲覧や取材、学術雑誌などを読んだ上で、再度、道州制comでこの問題を特集する。また地域と文化を考える際に必読してほしい本として、ミネルヴァ書房から『入門文化政策』という本があるので、それを必読の上特集記事の作成や訂正を行うこととする。なお公開質問回答に際して、私のこのブログ記事のコメント欄を使った回答を要求する。

 次に新自由主義への迎合問題である。小泉:竹中路線による格差拡大による弊害が、財界主導の道州制への危惧という批判があることをご存じだろうか。「大きな政府」はちょっと困るかなり困るに代表される記事などに代表されるように、道州制Comはネオリベ路線に賛同しているとしか受け取れない記事が多い。

 だが公務員数の国際比較というのをご覧いただきたい。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5190.html

日本は決して大きな政府ではない。所謂キャリア官僚の天下りと年金の官民格差是正を行えば、今は公務員の新規採用も少ないので、細部で指摘の部分はあるにしろ骨子では、今の小泉:竹中路線の決別は当然である。大きな政府はネオリベ的曲解で、小泉竹中路線を否定でないと道州制は財界の自己都合という市民の立場からの道州制への猜疑心や反対理由を払拭することができない。

 さらに道州制Comの方々が色々と指導を受けたであろう大前研一が雑誌SAPIOで「国際競争力のため派遣切りをかわいそうというのはおかしい」と述べていた。これを道州制Comは肯定するのか。

 以上の小泉竹中路線による行き過ぎたやり方の是正に、地域再生と道州制を検討する研究会として当然の方針と受け止める。3万人の自殺や保険料も払えず、ホームレスになる人の増加や、貧困から結婚も出来ず少子化に拍車のかかっている状況が小泉:竹中路線とそれをさらに肯定し拍車をかける大前研一のような考えを道州制comは肯定するのか。以上は関連するので、道州制comのブログでの特集回答と、私のこのブログ記事のコメント欄への告知を6月末までに回答する。

  上記について6月末日までに 公開回答と、博物館問題記事についての謝罪と訂正を求める

   2010年 6月14日  地域再生と道州制を検討する会代表 山中 鹿次

 

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