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道州制と地域文化社会研究学会

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2012年3月

2012年3月31日 (土)

道州制関連法案が国会提出 問題露呈の大阪維新の会 府市統合本部の混迷の茶番

 みんなの党や自民党が道州制関連法案提出へ

 消費税騒動の陰に隠れているが、自民党やみんなの党が道州制関連法案の提出に動いている。だが解せないのはマスコミ報道だ。大阪維新の会が道州制を主張しているからそれを受けてのような報道だが、この二つの党は大阪維新の会が成立する以前から、道州制をマニュフェストに入れている。

 こういう報道は誤解を与えるだけである。問題はその中身である。自民党の方はスタンダードな道州制提案だから、まあいいとしても、みんなの党の道州制案は、江口克彦参議院議員の地域主権型道州制というのがベースになっているから、根本的に間違いである。

 行政学:政治学の立場で言えば主権は国なり、国民にあり、分割主権という一部で容認されている考えを江口克彦は無理押ししている。

 さらに都道府県の廃止を前提にしているが、知事や議会を廃止するとしても文化単位の府県を存続させないと、都道府県に愛着のつよい国民世論を説得することもできない。

 またみんなの党は大阪維新の会と連携しているから、政令市の分割を主張している。だが明日、熊本市が政令市になるように道州制を睨めば政令市を廃止は真逆の発想。こういうことをいう江口克彦のような男が、以前道州制ビジョン懇談会の座長を務め、みんなの党といいながらネオリベ路線の「一部の党」の道州制を代表しているようでは、道州制は経済界の自己都合という猜疑心を払うことはできないだろう。

 問題露呈の大阪維新の会

 先日来の報道のように、、大阪維新の会の杉村市議が嘱託職員の作ったねつ造リストに飛びつき、交通局労組を悪者扱いにした件が露呈した。キチンと検証せず。これじゃ永田メールと代わらないし、ある意味、ナチスが共産党をえん罪で悪者に仕立て上げた事件に等しい。

 うやむやにせず、その職員が維新塾に応募していた背景や、交通水道委員会での意見聴取や労組も告訴し、特ダネとしてテレビ報道したABCテレビのキャストも検証番組をやるべきだ。

 そして最近開講の大阪維新の会の政治塾だが、2000人を超える生徒を600人に絞る。いったいどういう過程を経て絞るのか?受講を経て伸びる人材もいるだろう。選挙費用を捻出できる者を振るいにかけるのかなと思ったが、国政に出る者は新たに公募のニュースも流れている。

 あれもこれもと手出しして、混乱の様子がミエミエである。

    府市統合本部の茶番劇

 

 府市統合本部も混迷している。グランドデザイン大阪という40年先の話で、御堂筋の高さ制限の撤廃を提案してるが、イチョウ並木との景観無視し、一方で大阪駅前1から4ビルを取り壊すではつじつまが合わない。

 堺屋太一も年のせいか、万博の頃の発想で物事を語り、小河副知事と意見対立。上山信一がひややかにこれを皮肉り、他にも出てくる話は淀川左岸線延伸とかJR桜島線延伸だの、下に地下鉄が走る御堂筋に路面電車とか費用対効果のない話ばかり。

 大阪市も顧問や参与が乱立。これじゃ民主党が政治主導で官僚外しして、技量もなく意見ぐちゃぐちゃになった二の舞になるのではないか。

 橋下徹市長は一時、西成特区構想で区長兼務の意気込みさえ見せたが、法的に無理としても視察にすら訪れない。公募区長の決定も8月頃になり、やれ国保値上げだ、新婚世帯の家賃補助が無くなるなどロクなことがない方針だけが決まりつつある。

 まるでヒトラーを選び、ベルリンの戦火で逃げまどう大阪市民の状況。なんとかしないといけない。悪に立ち上がれ大阪市民!

 6月2日午後最低生活保障フォーラム「貧困と教育問題」クレオ大阪中央で

 http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2012/03/3-584e.html   是非ご参加を

 

3月25日最低生活保障フォーラム「生活保護問題」の報告「ベーシックインカムで生活保護の代行は危険」。6月2日第3回最低生活保障を考えるフォーラム「貧困問題と教育を考える」6月2日開催

 3月25日 最低生活保障を考えるフォーラム開催「生活保護問題」

 3月25日に大淀コミュニテイセンター会議室3で、上記のテーマで第2回目のフォーラムを開催した。大阪w選挙でも生活保護の多さは争点の一つになった。

 大阪の中でも、最も生活保護が多い西成区の担当者に来て頂いて話が聞くことができた。私からは生活保護について人によっては認定が甘い、人によっては認定が厳しいということについては、局部的に切り取られて語られていることや、生活保護でパチンコ三昧のようなことは、ごく一部だがそういう人は目立つということだった。

 また西成特区の課題で、生活保護の医療無料を悪用し、貧困ビジネス的に使われるのを防ぐため、医療受信を耳鼻科なら指定した一ヶ所のようにという案があることに、帰省先での受信などどうするかの疑問が出た。

 医師と保護を受ける側を性善説に見れば、あまりこういう措置には賛同できない。しかし、不正請求など防ぐため、3ヶ所以内とか妥協の道を探るべきである。

 ベーシックインカムで生活保護の代わりはできない

 最近、ベーシックインカムについての提案が出ている。生活保護などこれで、大阪維新の会と橋下徹は廃止をたくらんでいるようだが、ケースワーカーはコストではない。生活指導などの機能があるし、失業していた人の社会復帰なり、病気を抱えた人にベーシックインカムのみ与えて、後は知りませんではまるで、教科書だけ与え、教師のいない学校に等しい。

 また悪用はあるにしろ病気を抱えた人にはベーシックインカムで生活保護のような、傷病加算がないし、働くと減額とか貯金があると行けないのような生活保護の欠点も、たとえば働いて月10万収入が増えても、10万減らさず5万減額で処置したり、生活保護制度を手直し。

 また親族扶養調査などしない代わり、希望者には年収がたとえば200万以下なら給付付き税額控除や、基礎年金の引き上げ、生活補助のような月5万くらい若年非正規雇用者や失業保険が期限が切れた人に支給すればいい。

 1億2000万全部にベーシックインカムは荒唐無稽な話。公共通貨を使えばという意見もあるが、急激にそんなことをすればインフレの懸念や、貿易立国が今の円と別立てでそんなに特殊な通貨を出した場合の混乱の検討などなされていない。それよりは貧困層に重点配分。こういう地に足がついた提案をしてほしいものだ。

 6月2日第3回最低生活保障フォーラム「貧困問題と教育を考える」

 開催場所 天王寺区上汐5-6-25 クレオ大阪中央研究室2(地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘下車1番出口徒歩3分天王寺郵便局の西隣)

 受付開始 午後1時 

 1時25分から2時10分「日本における教育と貧困の主な課題」山中鹿次

 2時15分から午後3時 フリージャーナリスト 西谷文和さん「新自由主義と教育 橋下体制での教育の危険性」 3時10分から4時30分まで 講師と参加者で意見交換

 参加費 資料代 500円 申し込み:問い合わせ FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

 

2012年3月22日 (木)

最低生活保障を考えるフォーラム3月25日 道州制地域文化社会研究学会5月13日です

 最低生活保障を考えるフォーラム

 3月25日 大淀コミュニテイセンター第3会議室

 午後0時50分受付開始

 1時20分 開会のあいさつ

 午後1時25分から2時10分 西成区生活保護担当者から

「西成区を中心にみた生活保護問題の現状と課題」

 *主催者側からの確認コメント 2時30分頃まで

 2時40分から4時30分頃まで「生活保護問題を含めた最低生活保障についての意見交換:自由討議

 資料代として500円

 参加申し込み:問い合わせ FAX 06-6352-9078

メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

5月13日 大淀コミュニテイセンター第1会議室で道州制と地域文化社会研究学会開催

 詳しくは以下で確認を

 http://dosyu-comm-study.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-8883.html

 

2012年3月 3日 (土)

3月2日 大阪日日新聞 11ページに「船中八策の名が泣く」掲載 

 3月2日  大阪日日新聞 11ページ 私の視点に「船中八策の名が泣く」掲載

 先日、大阪維新の会から坂本龍馬の船中八策の名を元に、国政に向けてのいくつかの提案が出された。もともとが自民党にいた人材が多く、そこに新自由主義のブレーンが多いため、国政に向けての提案は新自由主義中心が予想されたが、あまりにも問題が多い内容である。

 たとえばTPPの推進である。TPPは原発事故以前であれば、農産物の輸出も高まるメリットもあったが、当分はその利点も考えられず、保険などの規制緩和の結果、今の国民皆保険制度が崩壊し、盲腸の手術が100万以上するという法外な医療費のアメリカ社会のひずみが日本でも一般的になる懸念が予想される。

 既にその兆しが現れている。橋下市政になり国民健康保険(国保)の保険料の引き上げが示唆されている。だが会社の健康保険料に比べ、所得200万円で年間38万円の高い保険料を、より社会保険並みに下げるのが筋である。だが国保料を上げる意図はTPPになれば国民皆保険を放棄する兆しではないのか。

 また国民全体に一定の現金給付を行う、ベーシックインカムと呼ばれる制度を提案しているが、問題があるとはいえ、現行の生活保護や雇用保険制度の撤廃をめざすという。この制度では所得に関係なく、国民全員に均等に分配するので、大阪維新の会の方針は、所得再配分の思想もないまま、生活保護などセーフテイネットを外して、金持ちにも再配分をする負の側面が危惧される。

 坂本龍馬は封建社会の打破の中で、庶民の意識を代弁し文明開化への道を切り開いた。だがこれでは昨今の貧困拡大への反省のない庶民いじめだと警告したい。人気におごらず庶民の期待に応える政策を求めたい・

(大阪市北区、山中鹿次、道州制と地域文化社会研究学会副理事)

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