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道州制と地域文化社会研究学会

カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2014年1月 3日 (金)

2014道州制:地方自治の行方 3月9日道州制と地域文化社会研究学会ご案内

 2014年 大阪の陣400年 大阪都構想など地方自治の展望

 2014年、大阪では大阪都構想を実施するか否かや、安倍内閣の高支持の下、特定機密法案の強行や靖国参拝の強行。あるいは猪瀬都知事の辞任で2月に都知事選挙など、かなりの波乱が予想される。

  まず一連の混乱で大阪都構想の実施は不可能になってきた。というのは都知事選挙が済むまでは政界も官僚サイドも、いろいろな法案審議を先送りせざるを得ない。

 そこへ特定機密法案の廃止法案の代案や、年末の靖国参拝が中韓のみならず米国なども批判の状況と、4月の消費税値上げ以後の景気落ち込みへの対処を踏まえると、大阪都構想の関連法案審議や改正作業が入り込む余地がない。

 国の方針が確定しない以上、大阪の方でも議会審議を見切り発車できない。というのは大阪市と府の債務を都構想実施でいったん合算しないといけないので、財政再建団体に転落、起債の発行などできないなど、運営に支障が出る。

 どうやら橋下市長は都構想の区割り案を5区案で提示の方向だが、5区案では人口50万という大きすぎる規模や、地下鉄8号線などの新設や延伸がないと利便性が大きく低下する問題があり、堺市市長選挙の結果のように、大阪都構想が政令市つぶしの露呈とともに、大阪都=大阪の発展のようなイメージ論での賛成はどんどん減るだろう。

 

 区の名前を示せば自分の区が消えることへの反発、地下鉄民営も泉北鉄道問題で、サービス向上より、外資に売られる、バス路線がどんどん消える懸念も増す中で、交通局廃止には3分の2の賛成が必要なため、これも困難。

 今後、結の党との連携重視で野党的立場と、改憲などで安倍自民と連携を強めようとするグループの対立が維新の会内部で激化するだろうが、都知事選挙までは様子見するとして以後は相当な亀裂が出るだろう。

 そんな状況の中で橋下市長が、都構想の行き詰り打開に出直し市長選挙を仕掛けるか、やるとしたらいつかもキーポイントになるだろう。五分五分と踏んでいるがやるとなると、5月連休明けの議会の結果待ちではないだろうか。

 また道州制議論から法案提出の流れも遅れるだろう。去年末は新潟大学教授の田村秀氏の、扶桑社新書の「道州制で日本はこう変わる」が発行された。

 その中でも大阪都構想と道州制は矛盾の指摘や、日本維新の会の党内対立やみんなの党の分裂や、沖縄問題の道州制での難しさの中で、基地問題での国の方針押しつけが難しくなること、原発立地が本社と発電所、放射能漏れが道州制区割りを超えるため、この問題がクリアできない以上、道州制法案は無理である。

 また財界主導の道州制が新自由主義と結びつき、共産党など新自由主義の批判勢力が道州制に反対が強いこともあり、ネオリベ路線と無縁の道州制案がない限り、個人的にも道州制に反対である。

 

 ナショナリズムとローカルについて

 安倍総理の年末の靖国参拝は、小泉時代と異なるのは小泉元総理は総理を辞める直前でアメリカ大統領が懇意なブッシュであったことや、小泉家は戦争指導者でないこと。さらに毛沢東生誕120年のタイミングで、天皇が誕生日に平和憲法の尊重を語った直後であったことがあり、祖父の汚名をはらすという私憤の部分以外には、まったくメリットがない。

 戦争で亡くなった人間を慰霊がなぜ良くないのかといぶかる人も多いが、それなら個々の人の墓やそれぞれの地域の慰霊塔、あるいは千鳥ヶ淵墓苑に行けばいい。

 中韓がうるさいからとかよりも、戦争で殺された一般兵士と送りだした指導者を合祀するのは不自然。陛下が参拝を見送っていることに今の指導層はどう答えるのか。

 まして去年は主権回復の日を盛大に行った。主権回復は東京裁判や憲法の受容などによりサンフランシスコ条約の締結の結果であり、受容しその記念日を祝った以上、俺たちは悪くないのような態度は避けた方がいい。

 中韓にこの問題を補償問題や、自分たちの国の市民の不満のはけ口に活かそうという魂胆は当然あるが、今でも会津の人が戊辰戦争での恨みから長州人を許さないように、少なくても百年河清を待つの心構えがほしい。

 今後は国がこういうことで対立するなら、今までのようのそれで外国との姉妹都市の交流事業をやめるのではなく、ローカルではむしろ盛大にやるくらいの心構えでいてほしい。

 

 3月9日 道州制と地域文化社会研究学会を神戸で開催

 3月9日 午後1時から、兵庫県庁そばの県民会館7Fのらんの間で、道州制と地域文化社会研究学会を開催します。毛綱啓太氏の「ジュネス邸保存問題の法人設立」私の「史跡公園の整備:活用とその課題」大阪府立大学教授のハンスぺピン氏の講演(宗教関連予定)。細部は随時決まり次第お伝えします。

2012年11月11日 (日)

12月14日最低生活保障フォーラム「貧困と就労問題の現状と課題」を開催します

 12月14日 最低生活保障フォーラム開催

 12月14日、浪速区日本橋5-14-20 越前ビル1Fにある討論バーシチズンにて、

最低生活保障フォーラム「貧困と就労問題の現状と課題 -西成の現場からの報告を中心にして-」を開催いたします。

 討論バーシチズンのHP http://www.bar-citizen.jimudo.com

  ℡番号 06-6537-7672

 地下鉄恵比須町1-B出口から南に2分、牛丼すき屋の角右折し、100mほど。

プログラム

午後6時20分 受付開始

午後7時 基調報告「貧困と就労の現状 西成の現状を中心に」

 報告者は白波瀬達也さん(『釜ヶ崎のススメ』の著者のお一人)午後8時頃まで

8時10分から9時まで、報告者と参加者で意見交換

参加費 500円(バーですので希望のソフトドリンクつきです)

申し込み:問い合わせ

最低生活保障フォーラムと明記し、FAX 06-6352-9078 山中方。

メールの方はyamashikaransapo@occn.zaq.ne.jp

まで。

 貧困や格差社会問題が深刻になり、よりそれが切実な西成の現状はひとごとではありません。生活保護制度の見直しや西成特区も課題になっていることも踏まえ、ぜひご参加ください。

2012年10月29日 (月)

第3回道州制と地域文化社会研究学会 発表会のお知らせ

 11月4日に道州制と地域文化社会研究学会開催

 11月4日(日)大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館(地下鉄堺筋本町12番出口から東徒歩5分)5階研修室Cにて、第3回目になる道州制と地域文化社会研究学会を開催します。

 午後1時受付開始 午後1時20分から以下の講演を行い、意見交換を参加者と行います。

 山中 鹿次 「最近の大都市制度の現状と方向について」

 牛尾 重彦「道州制の基本的考え方」  午後4時20分頃終了予定です

 参加費は資料代として500円 定員30名 極力事前申し込みお願いします

 メール bufkd@hi-net.zaq.ne.jp   fax 090-9059-7792  牛尾重彦方

2012年7月 4日 (水)

7月3日 大阪日日新聞 読者のひろば 「マイナス面大きい橋下観光文化行政」

 マイナス面大きい 橋下観光文化行政 全文掲載

 橋下徹市長が就任して半年が経過した。福祉の切り捨てなど問題点だらけだが、打ち出されている観光、文化行政は疑問だらけ、マイナスが大きなものばかりである。

 大阪城の西の丸庭園を使い、モトクロスレース開催が検討されているが、会場設営のため、数日間のレースをするために、1万トンの土砂を運搬する必要がある。テレビの中継料などで費用が捻出できたとしても、10トンダンプカー千台で土砂の搬入や搬出を繰り返さざるを得ない。

 大阪城公園には、観光バスが行き交い、市民ランナーが公園内をたくさん走っている。数日のイベントのために、公園への立ち入りが制限を受け、レース開催中は爆音がとどろく。モトクロスレース見学者以外は大阪城には足が遠のくわけで、観光振興には弊害の方が多い。

 また府市統合本部での府立中之島図書館の廃止案もいただけない。今でも30万人もの利用者があり、中之島や梅田には最近、大学のサテライトキャンパスが増えている。

 サテライトキャンパスには、図書館までは含まれていないことも考慮すると、社会人学生が増えていることも踏まえ、今の図書館を残す方が望ましい。

 あるいは今の中之島図書館を近代美術館にするのなら、近代美術館の予定地に、大学のサテライトキャンパスを組み入れた新中之島図書館を作る方が、大阪のみならず、関西全体のためにも有益である。

 さらに大阪市音楽団の廃止や、文楽の補助金削減はこれらの人材が東京に流失するだけで、その節減がますます大阪、関西の文化だけでなく、経済も地盤沈下するこが理解されていない。

 破壊は一瞬、再生は困難という言葉もある。破壊しとっぴなことをすれば観光や文化が発展するという考えは改め、冷静な分析と施策を求めたい。

(大阪市北区、山中鹿次、道州制と地域文化社会研究学会副理事

 7月20日 討論バーシチズンで「維新八策と大阪再編の課題」を探る

 場所は浪速区 日本橋5-14-20

 http://ameblo.jp/griripon/

  まもなくお店のブログにも案内出て、そこからも申込みできますが、私にメール申込みでもかまいません。yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp/

ドリンク代含め1人500円です

2012年7月 3日 (火)

消費税政局、小沢離党と大阪維新の会。羽曳野市長選挙で大阪維新の会が敗北

 7月2日 小沢一郎氏ら離党、どうなる政局

 消費税の対応を巡り小沢一郎氏らが離党した。デフレの中で税金をあげるのは問題外だが、五〇人程度の中途半端な離党。今後はどうなるか。

 小沢グループと大阪維新の会の連携について、維新サイドは消極的。それは当然で、維新はtpp推進、道州制推進で都市型新自由主義の政策。

 小沢グループとは真逆である。また石原都知事と小沢氏が不仲。石原都知事のたちあがれ日本も郵政民営化やTPPに反対の平沼氏らを抱え、教育のタカ派路線以外はそりが合わない。

 また五輪招致があるため、石原都知事が国政に転向が難しく、大きな勢力に成り得ない。また名古屋の河村たかしの減税日本とも、河村市長が尾張共和国という大阪都のような政令市解体ではなく、特別自治市を広域に拡大する方針。

 愛知のみんなの党と対立していて、大阪維新の会が大阪都構想を棚上げしないと連携は困難である。

 そう考えると実際は、確実に連携できるのはみんなの党ではないだろうか。無理に小沢グループが連携すると、消費税での対応と同様で、ご破算になるだけであろう。

 

 羽曳野市長選挙で維新の会が大敗。

 羽曳野市の市長選挙で大阪維新の会の候補が大敗。現職に5000票以上開けられ、共産党候補分も入れるとほぼダブルスコア。

 去年の同じ時期の守口市長選挙では、自民から共産が同じ候補を擁立し、維新に勝てなかったことを考えると、大きな後退である。

 羽曳野で府議選で20000以上の得票が一万3000に低下。3分の1の票が逃げたことは、大敗だと考えるべき。

 最近の大阪市での福祉後退や原発での橋下市長の発言の揺らぎなど、支持率低下につながったのではないだろうか。

 

 7月20日 最低生活保障フォーラム番外編 「維新八策と大阪再編の課題」を探る

 浪速区日本橋5丁目  14-20  討論バーシチズンにて

以下のお店ブログにも案内あるので ぜひお申し込みを

 http://ameblo.jp/griripon/

または私あてで申しこんでください fax 06-6352-9078

メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp  まで

 

 

2012年6月13日 (水)

地域を疲弊させる橋下流教育(6月8日大阪日日新聞に掲載)、橋下徹市長の人気に陰り。最低生活保障フォーラム「維新八策と大阪再編の課題を探る」

 6月8日の大阪日日新聞の地域を疲弊させる橋下流教育の全文掲載

 教育基本条例や学校選択制の導入など、大阪維新の会代表の橋下徹市長が打ち立てる施策。これが果たして子どもの生きる力を育てるのだろうか。

 たしかに不祥事を起こす教員はいるにしろ、犯罪や指導放棄など明らかな問題行動でない人間に、相対評価でDランクをつけることで、問題解決すると思っているのだろうか。

 売り上げや目的を競うのが目的ではない学校に、マネージメント能力とかいう理由で、教育現場をまったく知らない民間人が好調になり、校長の裁量でD判定をつけてクビにできるということは、極めて恣意的にならざるを得ない。

 教員の萎縮で短期的な結果の出る教育ばかり追いかける問題や、労働基準法などに照らして、それが容認できるのかという観点が不足している。

 また学校選択制については、義務教育段階だと本当にこどもの意志ではなく、親の意図で「あそこはいじめが多い」のような風評や、同和地区を避けて学校選択したり、障害児の受け入れを行っている学校を避けるなど、人権意識の向上を阻害する引き金となることも懸念される。

 さらに学校は教育のみならず、校区単位の自治や防災拠点としての機能がある。近い将来予想される南海地震対策を踏まえると、住居と遠く離れた場所に子どもが通学していることが好ましいとは思えない。

 学校選択についてのメリットとされるクラブ活動の選択が増えることは、種目ごとのクラブは学校単位ではなく、北区小学生ソフトボールクラブのようにしたり、土曜日に複数の学校が連携した交流教室を開催したらいい。

 8月に新たな区長が就任するが、橋下市長の意図ではなく、地域住民と専門家の意見を尊重し、地域の教育を支えることを求めていきたい。

(大阪市北区 山中鹿次、道州制と地域文化社会研究学会副理事)

 人気に陰りか 橋下徹

 先日の毎日放送と毎日新聞の調査で、橋下徹市長の支持率が54%に下がったと報じられた。半数以上とはいえ、ほぼ70%を超えていた支持率が15ポイントくらい下がった背景に、区民センター廃止などについてのパブリックコメントで94%が反対を突きつけたように、知事時代とは異なり、その実害が目に見え、実感されることが大きいかと思う。

 都構想法案が国会を通過すれば、国政に大阪維新の会が参加しなくてもいい発言など、油断してはならないが弱気の虫が出てきたのかもしれない。

 7月20日に大阪日本橋の討論BARシチズンで「維新八策と大阪再編の課題を探る」開催。

 18時30分受付開始 19時から21時30分頃

 50分くらい私が問題提起して、20時くらいからフリーに参加者と討議です。

申込み:問い合わせはFAX 06-6352-9078

 メールで 7月20日フォーラム参加希望を件名にして

 yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

まで。7月に入ればお店のブログにも案内が出ます

http://ameblo.jp/griripon/

討論BARシチズンは浪速区日本橋5丁目14-20地下鉄堺筋線 恵美須町駅1-B西出口をあがり、徒歩3分くらいです

2012年5月17日 (木)

道州制と地域文化社会研究学会の第2回勉強会終わりました

 5月13日 第2回の道州制地域文化社会研究学会終わりました

 5月13日に大淀コミュニテイセンターでの研究会、活発に意見交換が行われました。牛尾重彦代表からは道州制についての様々な提案が出されました。ただ教育問題の制度で幼稚園から大学までの一体性は、地方の幼稚園のない地域や同じ人間関係が続くことで、いじめが起きると尾をひく問題を指摘しました。

 また姫野智子さんの方からは、イギリス文学の興味深い話し。一方で大学でも文学部の廃止や縮小が続いている。まずはこういう事態を避けるのが先決ではないかが、優先課題と言えるだろう。

 今後の企画

 6月2日 最低生活保障を考えるフォーラム「貧困と教育を考える」

 開催場所 大阪市天王寺区 上汐5-6-25

 クレオ大阪中央研修室2(地下鉄四天王寺前夕陽丘1番出口下車徒歩3分)

 講師は私と西谷文和さん。 13時受付開始 13時20分から16時半(15時10分頃から討議)

 7月20日 最低生活保障を考えるフォーラム番外編

 「維新八策:大阪再編の課題を探る」

 場所 浪速区日本橋5丁目14-20 討論bar シチズン

 18時30分受付開始。19時頃から 私、山中鹿次が解説の後、少し休憩の後で、8時頃から9時20分頃までテーマにもとずき意見交換します。

 参加費 資料代として500円(シチズンではドリンク付きです)

 申込み

 いずれも FAXの方は 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

           7月の方はシチズンの方でも受付可能。

      6月以降に http://ameblo.jp/griripon/

いずれも会場の収容能力の関係で、できるだけ事前申込みお願いします

2012年4月23日 (月)

4月20日 大阪日日新聞12ページ「懸念が噴出する橋下市政」全文掲載。4月20日首長の道州制協議会が発足。橋下さんにひとこといいたいプロジェクト参加を。5月13日大淀コミューテイセンターで、道州制と地域文化社会研究学会。6月2日、第3回最低生活保障を考えるフォーラム。こちらも是非ご参加を

 4月20日 大阪日日新聞 12ページ

「懸念が噴出する橋下市政」全文掲載

 橋下市長が就任し、まもなく半年を迎える。だが恐れていた懸念材料がどんどんと噴出してきた。

 市政改革チームが打ち出した方針は残酷で、今でさえ大阪市関連の公共施設は利用者が多く、早い時期から予約をしないと会場を確保することができない。にもかかわらず、クレオ大阪や生涯学習センターを廃止するのみならず、大阪都構想で区を合区するから区民ホールは九つでいいとされている。

 だが関市政時代、既に大阪市青少年会館や労働会館が廃止され、橋下府政時代に大阪府青少年会館が廃止されている。市民のさまざまな活動はスポンサーなどつかず、安い会場費の施設が借りられることで維持されているのが実情である。

 一方で今後は官か民間企業かの二者択一ではなく、市民の活動力が地域社会を支えていくことが求められている。

 その中で公共施設を閉鎖、売却をすすめれば一見して財政健全に進むどころか、長い目で見れば行政経費の増大や、経済活動の低下を招くことが理解されていない。

 また少子化対策や増加している若年層のワーキングプア対策から、むしろ拡充すべき新婚世帯への家賃補助の廃止や、選挙公約で「守ります」と明言した市営交通の半額負担など、市民はそれを求めて投票したのだろうか。

 これでは橋下市長に投票しなかった人だけでなく、橋下市長に投票した人の民意も無視しているのではないだろうか。また市政改革や府市統合本部の顧問、参与の議論は御堂筋の高さ制限の緩和など、一方で梅田北ヤード整備が進み、今でも本町周辺のオフィスでも空き室が多い現実を無視した空理空論ばかりである。さっぱり市民生活の改善案が見えてこない。

 橋下市長に投票した人も投票しなかった人も、「大阪市を解体」するという市長のアピールが、大阪の滅亡にならないように監視の目をむけようではないか。

(大阪市北区、山中鹿次、道州制と地域文化社会研究学会副理事)

 4月20日 自治体首長の道州制協議会発足

 4月20日に道州制に関心の高い自治体首長による協議会が発足した。しかし政令市は特別自治市のような府県からの自立が基本なのに、知事は概ね批判的、ないしは道州制に批判的。橋下徹大阪市長のように、道州制の本質に外れた意見の持ち主も多い。いわば同床異夢の典型ではあるが、動向を注目したい。

 5月13日 道州制と地域文化社会研究学会の学習会を開催

 5月13日に2回目となります道州制と地域文化社会研究学会で発表会を開催します。

 場所 大阪市北区本庄東3-8-2(地下鉄天神橋筋6丁目11号出口徒歩8分)

 大淀コミュニテイセンター第1会議室

 学会HP http://dosyu-comm-study.cocolog-nifty.com/blog

  プログラム

 午後1時 受け付け開始

 午後1時15分 道州制と地域文化社会研究学会代表理事

 牛尾重彦「道州制の動向と素案」 午後2時頃まで

 午後2時10分頃から 姫野智子(大学非常勤講師)「18世紀ロマン派文学」

 午後 3時頃まで。以後4時頃まで質疑応答で終了

 参加費資料代として500円 当日徴収

 申込み:問い合わせ

メール bufkd909@hi-net.zaq.ne.jp

         携帯 090-9059-7792 ℡、FAX 078-706-2929

    牛尾重彦方。 または山中鹿次方 yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

    6月2日  最低生活保障を考えるフォーラム

 -貧困問題と教育を考える-

  場所 大阪市天王寺区上汐5-6-25 クレオ大阪中央研修室2(地下鉄四天王寺前夕陽丘下車北東徒歩3分)

   プログラム

 受け付け開始 午後1時

  1時25分から2時10分。開催趣旨と「日本における教育と貧困問題の主な課題」

 山中鹿次

 2時15分から3時 西谷文和さん*ブッシュ政権の教育政策の失敗など新自由主義教育の問題指摘の第1人者です。 

 3時10分から4時30分頃まで 講師と参加者で意見交換

 参加費 資料代として500円。当日徴収

 申込み:問い合わせ FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

      ツイッターで @507keitaiをフォローしてダイレクトメッセージ送信のいずれかで。

 5月1日 橋下さんにひとこといいたいプロジェクト第2弾

 替え歌で風刺。私も参加します。

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1334701930807vein2/event_view

午後5時半からです

 

2012年4月11日 (水)

関西州サイバー議会の関西学院大学教授、林宣嗣先生の講演。極悪非道の橋下徹のやり口、5月13日道州制と地域文化社会学会の御案内。6月2日最低生活保障を考えるフォーラム「貧困と教育問題」。高らかに唄おう、踊るポンポコリンの替え歌「驕る大阪維新」

 4月7日 関西州サイバー議会の講演会

 4月7日に関西州サイバー議会(http://www.kansaishu.net/)

の講演会がドーンセンターで開催された。関西学院大学の林宣嗣教授が講演してくれたが、自治体がシンクタンク、調査機能を縮小、廃止していることはマイナスだと述べてくれた。そういう意味で、橋下市政になり都市問題研究会を廃止し、地域主権シンポジュームを開催しなくなったのは愚行というしかない。

 また大阪市内には毎日114万人の通勤者が市外から流入し、その40%は他府県からだという資料を示してくれた。このようなデーターを見るにつけ、大阪都構想は視野の狭い単なる二度手間だということができる。

 関西州サイバー議会は6月24日に総会が開催されるが、是非メンバーに加わり、道州制や貧困解消に矛盾した動きを牽制してほしいものである。

 極悪非道の橋下徹のやり口

 それにしてもひどい。生涯学習センターやクレオ大阪の廃止、区割りが未定なのに区民センターは9つでいい。国民健康保険料の値上げや減免廃止など。こんなことをしても市民力の低下で行政と一体化した地域力が低下して、むしろ経済は悪化する。

 大阪市音楽団廃止方針も、芸術活動の東京集中を招くだけ。また西成特区に関連して鈴木亘という学習院大学のネオリベ学者が、欧米では最低時給が1300円くらい。せめて千円に近づける努力が必要なのに、時給400円で生活保護者を就労させようとする。賃金をプールするということだが、こんな女工哀史のような話があるか。

 時給400円で8時間働き、生保をもらっても手取りは労働日数を考えると、6万程度かさ上げされるだけである。この考えは将来は最低賃金の撤廃に結びつく危険性が高い。

 大阪維新の会シンパの船場海援隊は道州制論者であるが、同時に徹底した市場原理主義にむすびついた意見だらけ。最低賃金制度や雇用保険廃止を前提にしたベーシックインカム導入を提唱している。

 ベーシックインカムが導入され、月に6万ずつ支給されても、最低賃金が無くなり、毎日8時間働き、時給400円なら20日間で6万ほど。併せて月12万。こんな低賃金を船場海援隊は容認しているのだ。ツイッターは以下(@Senba_Kaientai)に怒りの正義の意見を!

 

 5月13日 大淀コミュニテイセンター第1会議室で、道州制と地域文化社会学会の第二回研究会

 場所は天神橋筋6丁目11号出口下車 徒歩約5分。参加費は資料代が500円。

 代表の牛尾重彦さんの道州制関係の発表と、姫野智子さんの(イギリス文学研究)について。及び質疑応答

申し込み:問い合わせ

 メール bufkd909@hi-net.zaq.ne.jp   FAX 078-706-2929 牛尾重彦方

   または山中鹿次方 FAX 06-6352-9078

    メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

 6月2日クレオ大阪中央で最低生活保障を考えるフォーラム「貧困と教育」で開催します。

 2日に大阪市天王寺区上汐5-6-25のクレオ大阪中央研修室2で午後1時受付開始で最低生活保障を考えるフォーラムを開催します。地下鉄四天王寺前夕陽丘駅下車1番出口から徒歩3分。天王寺郵便局側

 1時25分から私が「日本における教育と貧困問題の主な課題」2時10分まで。

2時15分から3時まで『ハシズムは沈むか』などの著者でブッシュのおちこぼれ法案などに詳しい西谷文和さんに「新自由主義と教育 橋下体制での教育の危険性」について講演いただきます。

 また3時10分から4時30分まで 講師と参加者で意見交換

 参加費 資料代として500円

 申し込み:問い合わせは、山中鹿次方 FAX 06-6352-9078

 メール yamashikachiki@occn.zaq.ne.jp

    ツイッター @507keitaiをフォローしてダイレクトメッセージのいずれかで

 踊るポンポコリンの替え歌で「驕る大阪維新」みんなで唄いましょう

 なんでもかんでもみんな 値上げをしている維新 知事から市長に変化インチキトオルが登場。いつだって嘘だらけ 代表は詐欺まがい そんなの常識 パッパパラリラ ピーヒャラピーヒェララ パッパパラパー ピーヒヒャラーピーヒァラ 驕る維新 ピーフャラピー 維新ハシズム ピーヒャラピー 橋下ヘンだよ

  

 

 

 

2012年3月31日 (土)

道州制関連法案が国会提出 問題露呈の大阪維新の会 府市統合本部の混迷の茶番

 みんなの党や自民党が道州制関連法案提出へ

 消費税騒動の陰に隠れているが、自民党やみんなの党が道州制関連法案の提出に動いている。だが解せないのはマスコミ報道だ。大阪維新の会が道州制を主張しているからそれを受けてのような報道だが、この二つの党は大阪維新の会が成立する以前から、道州制をマニュフェストに入れている。

 こういう報道は誤解を与えるだけである。問題はその中身である。自民党の方はスタンダードな道州制提案だから、まあいいとしても、みんなの党の道州制案は、江口克彦参議院議員の地域主権型道州制というのがベースになっているから、根本的に間違いである。

 行政学:政治学の立場で言えば主権は国なり、国民にあり、分割主権という一部で容認されている考えを江口克彦は無理押ししている。

 さらに都道府県の廃止を前提にしているが、知事や議会を廃止するとしても文化単位の府県を存続させないと、都道府県に愛着のつよい国民世論を説得することもできない。

 またみんなの党は大阪維新の会と連携しているから、政令市の分割を主張している。だが明日、熊本市が政令市になるように道州制を睨めば政令市を廃止は真逆の発想。こういうことをいう江口克彦のような男が、以前道州制ビジョン懇談会の座長を務め、みんなの党といいながらネオリベ路線の「一部の党」の道州制を代表しているようでは、道州制は経済界の自己都合という猜疑心を払うことはできないだろう。

 問題露呈の大阪維新の会

 先日来の報道のように、、大阪維新の会の杉村市議が嘱託職員の作ったねつ造リストに飛びつき、交通局労組を悪者扱いにした件が露呈した。キチンと検証せず。これじゃ永田メールと代わらないし、ある意味、ナチスが共産党をえん罪で悪者に仕立て上げた事件に等しい。

 うやむやにせず、その職員が維新塾に応募していた背景や、交通水道委員会での意見聴取や労組も告訴し、特ダネとしてテレビ報道したABCテレビのキャストも検証番組をやるべきだ。

 そして最近開講の大阪維新の会の政治塾だが、2000人を超える生徒を600人に絞る。いったいどういう過程を経て絞るのか?受講を経て伸びる人材もいるだろう。選挙費用を捻出できる者を振るいにかけるのかなと思ったが、国政に出る者は新たに公募のニュースも流れている。

 あれもこれもと手出しして、混乱の様子がミエミエである。

    府市統合本部の茶番劇

 

 府市統合本部も混迷している。グランドデザイン大阪という40年先の話で、御堂筋の高さ制限の撤廃を提案してるが、イチョウ並木との景観無視し、一方で大阪駅前1から4ビルを取り壊すではつじつまが合わない。

 堺屋太一も年のせいか、万博の頃の発想で物事を語り、小河副知事と意見対立。上山信一がひややかにこれを皮肉り、他にも出てくる話は淀川左岸線延伸とかJR桜島線延伸だの、下に地下鉄が走る御堂筋に路面電車とか費用対効果のない話ばかり。

 大阪市も顧問や参与が乱立。これじゃ民主党が政治主導で官僚外しして、技量もなく意見ぐちゃぐちゃになった二の舞になるのではないか。

 橋下徹市長は一時、西成特区構想で区長兼務の意気込みさえ見せたが、法的に無理としても視察にすら訪れない。公募区長の決定も8月頃になり、やれ国保値上げだ、新婚世帯の家賃補助が無くなるなどロクなことがない方針だけが決まりつつある。

 まるでヒトラーを選び、ベルリンの戦火で逃げまどう大阪市民の状況。なんとかしないといけない。悪に立ち上がれ大阪市民!

 6月2日午後最低生活保障フォーラム「貧困と教育問題」クレオ大阪中央で

 http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2012/03/3-584e.html   是非ご参加を

 

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